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新潟放送、高等教育メタバース・プロジェクトを統括 全国高専初の「長岡高専バーチャルキャンパス」を公開

編集部 2022/4/13 16:00

株式会社新潟放送(新潟市)は、高等教育メタバース・プロジェクトを統括し、全国の高等専門学校では初となる3Dメタバース空間「長岡高専バーチャルキャンパス」を制作。長岡工業高等専門学校(長岡市)により公開されたことを発表した。

今回公開されたバーチャルキャンパスは、以下の4つのルームで構成されている。

・授業・講演を聞く「セミナールーム」
・学生同士でディスカッションする「グループワーク室」
・進路相談などができる「ミーティングルーム」
・学生同士が談話する「ラウンジ」

利用者は長岡高専の職員・学生だけでなく、国立高専機構の職員や、長岡市の大学・高専で組織される「NaDeC」メンバーも予定されており、イベントによっては全国の学生や一般の方も利用できるようになるという。これにより、リアル空間の制限を超えて全国の高専生・教授が空間に会し、得意分野を持ち寄ったディスカッションが実現可能に。空間を超えた「知の出会い」が、新しいイノベーションを生み出すことが期待される。

同プロジェクトは、「リアル・サイバー融合による多様で協働的な学び合いの実現」を掲げた同校が、文部科学省の「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に高専では唯一採択され、発足。総合評価方式で公募された同校のプロポーザルで、新潟放送の企画提案が採用され、以後、複数のパートナー企業との共創を統括する「プロジェクト・マネジメント業務」を新潟放送が担当。仮想空間のみならず、コンセプトメイク、ランディングページ、オリジナルアバター、VR動画制作を統括し、アジャイルソフトウェア開発の手法に則り、チーム運営を行なったという。