関西テレビ（カンテレ）が、株式会社エクシング（愛知・名古屋市）の協力により、通信カラオケ「JOYSOUND」とコラボレーションしたハチエモンカラオケをリリースすると発表した。

カンテレでは、放送エリアを超えて生活者により近づくために、局のキャラクター「ハチエモン」を活用したキャンペーン「ハチエモンがおるで」を実施。キャンペーンでは、JR西日本の大阪環状線において、ハチエモンのラッピングトレインを走らせたり、新進気鋭のイラストレイターの書下ろしによるハチエモンCMの放送を行ったりするなど、生活者の身近な場所にキャラクターを登場させてきた。

今回のカラオケでは、カンテレのキャッチフレーズ「カーンテレ、はっちゃん！」を使ったカラオケで、曲のタイトル、作詞・作曲は「ハチエモン」となっている。この曲の歌唱時間はわずか2秒で、しかも全国採点GP、分析採点AI（*1）で得点が表示される。一瞬の歌唱部分だが、独特の抑揚もあり、完璧に歌い上げることは容易ではなく、採点では最高難度の仕上がりになっている。エクシングによると、JOYSOUNDに収録されている全ての曲の中でも最短クラスだそうだ。

この「ハチエモン」のリリース日はカンテレの開局記念日となる11月22日（火）を予定しており、同日、カンテレの番組『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』において、「JOYSOUNDなんば戎橋店」からの中継でリリースの様子が放送される。

*1 「分析採点AI」：JOYSOUNDに搭載されている「全国採点GP」「分析採点AI」など、すべての採点機能