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REVISIOのテレビCM効果を簡単に検証するツール「Telescope」、関西エリアのデータを搭載

編集部 2022/11/28 12:00

家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンの「視られている量」を測るREVISIO株式会社(2022/10/1にTVISION INSIGHTSから社名を変更、所在地  東京都千代田区、以下REVISIO)は、2020年から提供しているツール「Telescope」に、関東エリアのデータに加えて、関西エリアのデータを搭載した。

Telescopeは、テレビCMのメディアもクリエイティブも、Web画面上で改善ポイントが一目でわかり、PDCAを回しながら、視聴者の注視を最大限に高められるツールで、以下のような機能がある。

■露出量ではなく、ターゲットの注視を把握可能。テレビCMでも、従来よりも正確なターゲティングでの広告出稿を実現
■1秒単位の視聴質データで、CMクリエイティブでもデータによる具体的改善を可能に
■競合のCM出稿のデータも簡単にチェック。競合に打ち勝つ出稿を可能に
■スポットCMでも視聴者の認知を最大にする組み合わせを簡単シミュレーション

今回のアップデートでは、関西エリアでの出稿における放送枠の評価ができるようになった。関東エリアと同様に、さまざまな粒度※でタイムスポット別に、テレビCMを評価できる。視聴質データを見てプランニングをすることで、よりCM認知を高める出稿を可能にする。
※放送局別、時間帯別、絵柄別、1曜日×1時間など

よく見られている時間帯や番組、ポテンシャルはあるのに放送できていなかった番組を把握し、次回の出稿に生かすことが可能になった。関東エリアのデータと一緒に使用することで、同じ番組でもエリアによる視られ方の差や、延べ注視人数の差などを把握できる。また、2022年8月にリリースしたユニークリーチ&フリークエンシー機能、業界内の出稿量を時系列で追えるブランドトラッキング機能も、関西エリアのデータで確認できるようになった。

関西エリアのデータについての概要

性年代、世帯人数、都道府県の調査世帯の構成比率は、関西の都市部の人口動態に沿うように構成。

■世帯数 600世帯
■パネル数 約1600人
■エリア 大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県
■Telescopeのデータご提供可能期間 2021年10月以降

 

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