15 JAN

鹿児島放送とNTTSportict「鹿児島県高校バスケットボール新人大会」をアーカイブ配信

編集部 2023/1/15 09:00

株式会社NTTSportict(⼤阪市都島区 代表取締役社⻑ 中村正敏、以下NTTSportict)と株式会社鹿児島放送(鹿児島市与次郎 代表取締役社⻑ 軸屋忍、以下鹿児島放送)は、2022年4月に締結した「AIソリューションを活用したスポーツ映像配信に関する共同事業」の協定に基づき、共同で「令和4年度第53回鹿児島県高校新人バスケットボール大会(兼九州大会予選)」の1月16日、17日に行われる男子・女子の準々決勝と決勝リーグの試合のアーカイブ配信を行う。

大会で実施される一部の試合は、NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUMTUBE」のAIカメラを使用して撮影する。

令和4年度第53回鹿児島県高校バスケットボール新人大会(兼九州大会予選)

■撮影日程 1月16日(月)〜17日(日)
■撮影会場 鹿児島県総合体育センター体育館

■配信試合
1月16日(月) 男女準々決勝・決勝リーグ1試合目
1月17日(火) 男女決勝リーグ2試合目・3試合目

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視聴ページ

KKB動画アプリ「KAPLI」

NTTSportict/鹿児島放送これまでの配信試合(一部)

PENALTY presents令和4年度第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会鹿児島県予選
2022年10月16日、22日、23日撮影

アーカイブ映像

VAYoreLACUP鹿児島県U15バスケットボール選手権推薦大会
2022年8月22日〜25日撮影

アーカイブ映像

KFA第34回鹿児島県U-15サッカー選手権大会
2022年8月29日〜9月4日撮影

アーカイブ映像

撮影に使用される「STADIUM TUBE」について

NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」の中⼼となるのは、PixellotLtd.(本社:イスラエル)が開発した無⼈撮影カメラで、AIによる⾃動撮影や編集機能を備えている。スタジアムなどの競技施設に設置することで、撮影コストを約10分の1に抑えることができ、動画の再⽣前に広告動画を⾃動挿⼊することも可能。
現在、サッカー、バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボール、バレーボールなど14競技の撮影に対応*しており、「オートプロダクション」モードでは、本物のカメラマンが撮影しているかのような⾃然なカメラワークになる。 
※撮影対応競技数は機種によって異なる。

また通常のAI撮影と合わせて、同時にパノラマでピッチ全体の映像も撮影されるため、撮影した映像を既存のコーチングシステムへ直接流し込むことで、ファイル変換などの⼿間をかけずにチームの練習、選⼿へのフィードバックや分析に活⽤することができる。

実際の撮影映像はこちら

「STADIUM TUBE」シリーズその他のラインナップ

■STADIUM TUBE for Team 可搬式スポーツAIカメラ

動画を用いたチーム強化や、関係者に向けた選手の活躍の配信をご検討されている方々を対象としている。1人でも設置が可能で、カメラを置きっぱなしのまま撮影ができるので人手は不要。AI追随映像とパノラマ映像を同時に撮影しており、通常のビデオカメラでは難しい上からの俯瞰や逆サイド側などの視点からチームの映像分析をすることができる。
専用映像プレイヤーから撮影した動画を簡単にチームメイトや関係者にシェアすることが可能。

ご契約のお申し込み・オンライン相談はこちら

■STADIUM TUBE for teamサービス概要

■サブスクリプションプラン
¥19,778(税込)/月額(最低契約期間3年間、初期費用なし)

■カメラ購入+ライセンスプラン
¥9,900(税込)/月額(最低契約期間2年、初期費用¥349,800(税込))
 

■STADIUM TUBE Double Play AIによる完全無人野球中継システム

野球場にAIカメラを設置するだけで簡単に練習や試合の撮影〜Web配信ができる。AIカメラ2台を使用した複数アングル切り替えによる撮影体制にすることで、従来のSTADIUM TUBEシリーズを使った1台のみでの撮影よりも、より本格的で臨場感のある映像で野球の中継が可能になった。野球場への常設はもちろん、大会毎のスポット撮影にも対応可能。

Double Playで撮影した実際の映像はこちら

NTTSportict

STADIUM TUBE公式サイト