16 MAR

スイッチメディア、CM後の売上増効果を見える化する「CMセールスインパクト」を提供開始

編集部 2023/3/16 10:00

クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL(ティーバル)」を提供する株式会社スイッチメディア(本社 東京都港区、以下「スイッチメディア」)は、テレビCM放送後の売上増効果を見える化する「CMセールスインパクト」を、2023年3月13日より提供開始した。

「TVAL」は、インテージ社と共同開発した新テレビ視聴パネルデータを搭載しており、新サービス「CMセールスインパクト」は、「TVALデータ」とインテージ社の「SCI®データ(※1)」 を組み合わせることで、テレビCMが実際の購買行動にどれだけ貢献したのか、時系列やキャンペーン単位で分析することを可能にした。

すでに花王株式会社をはじめ複数社、複数ブランドでCM効果(※2)の分析を開始している。

※1:SCI®データ

※2:CM効果とは、テレビCMを視聴したことによる購入増加額のこと。

「CMセールスインパクト」はテレビCMによる売上増効果を週単位で確認できる。これにより、テレビCMがどのタイミングでどのぐらい効果を発揮したのかを分析することができる。

 キャンペーン全体でCMによっていくらの売上増効果が発生したのかを金額で算出。キャンペーンに投入した広告費用と比較することで、費用対効果を判断することが可能となった。

CM接触回数別の購入増加額を分析することにより、キャンペーンで達成するべき有効CM接触回数を科学的に決定できるようになる。

株式会社スイッチメディア

株式会社インテージ