関西テレビ放送株式会社は、同社アナウンサーの吉原功兼、高橋真理恵、山本大貴が、乗車時のマナーや安全利用を呼び掛けるアナウンスを収録、７月24日（月）から阪急電鉄の全駅で放送されることを発表した。

このうち、エスカレーターの安全利用を呼び掛けるアナウンスは吉原、高橋アナが担当。エスカレーター乗車時には「バランスを崩して転倒する」「駆け上がったり駆け下りたりすると他の人と接触する危険がある」「歩行用に片側を空ける習慣は、左右いずれかの手すりにしか捕まることのできない方にとって危険な場合がある」ことから、すべての方に安全に利用していただくために「片側を開けずに2列で」「手すりを持つ」「歩かずに立ち止まる」ことを呼びかける。

このほか、吉原、高橋は「優先座席」、高橋、山本が「手荷物」「歩きスマホ」に関する構内アナウンスを行うという。同社アナウンサーは今後も、さまざまな施策に取り組んでいく方針。