朝日放送グループHG、eラーニング「大地震が起きたら私たちはどうなる」を活用したワークショップを実施
編集部 2023/8/28 18:00
朝日放送グループホールディングス株式会社(本社:大阪市福島区)は、今後の防災・減災に役立てるために、グループCSR活動の一環として同グループが保有する災害取材映像を多様な方法で公開している。
2020年1月には、Webサイト「阪神淡路大震災取材アーカイブ」(https://www.asahi.co.jp/hanshin_awaji-1995/)を公開し、注目を集めた。また、このアーカイブサイトを広く活用してもらうことを目的に、震災当時と今の様子をWebサイト上で見比べるバーチャルツアーや、Webサイトと連動した書籍『スマホで見る阪神淡路大震災』の出版などを行ってきた。
今回は、来月神奈川県横浜市で行われる「ぼうさいこくたい2023」において、上記ホームページに併設したeラーニング サイト「大地震が起きたら私たちはどうなる」 (https://www.asahi.co.jp/hanshin_awaji-1995/e-learning/)を活用したワークショップを実施することを発表。いつ起こってもおかしくない首都直下型地震に備えるために、阪神淡路大震災の取材映像でどんなことが学べるのか。教育現場での実践例をご紹介し、これからの防災教育を一緒に考えるのとなっている。
会場の横浜国立大学での参加はもちろん、Zoomからリモートでのご参加も可能。教育関係者だけでなくどなたでも参加することができる。
【タイトル】防災ウェビナー:取材映像で知る「大地震が起きたら私たちはどうなる?」
*ぼうさいこくたい2023HP https://bosai-kokutai.jp/2023/w-03/
【日時】
9月17日(日) 16:30~18:00 (1時間30分)
【概要】
避難所の厳しい現実や、食料、トイレの実態など、都市直下型地震でどんなことが起こるのか?関東大震災から100年となる今年、28年前の都市直下型地震である阪神淡路大震災のリアリティのある映像から、どのように学ぶことができるのかを考えるウェビナーイベント。実際にeラーニングを使用した中学校授業の報告、eラーニング授業テストケースなどを紹介し、映像を使ったコミュニティ、教育現場での防災教育の可能性についてディスカッションします。
【開催形式】
現地・オンライン併用のハイブリッド開催 (参加無料:事前の登録は下記より)
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZUud-6srTIjGtBhF9SvbJTjXdxMxpEMcVp