「テレビ愛媛×高知さんさんテレビ」 南海トラフ巨大地震に備え初の2局共同制作・同時生放送 特別番組「四国で生きる 南海トラフ地震と早期避難」を3月10日に放送
編集部 2026/3/10 10:45
テレビ愛媛と高知さんさんテレビ(ともにフジテレビ系列)は、東日本大震災から15年、そして昭和南海地震から80年となる中、2局共同制作で特別番組「四国で生きる 南海トラフ地震と早期避難」を、3月10日(火)午後5時12分より両県で同時生放送する。
番組のメイン舞台となるのは、南海トラフ巨大地震発生時に国内最大級となる「34メートル」の津波が想定されている高知県黒潮町で、当日は町内に設置された津波避難タワーから、テレビ愛媛の小川日南アナウンサーと高知さんさんテレビの川辺世里奈アナウンサーが共同で進行を務める。実際の災害発生時を想定し、2局の中継・技術スタッフが緊密に連携する、極めて実戦的な放送体制を構築する。
番組内容は、津波に対する「ハード」と「ソフト」両面の防災対策を多角的に掘り下げ、高知からは、高い衝撃吸収性や充実した備蓄機能を備えた津波避難タワーの現状を生中継でリポートし、物理的な備えの重要性を伝える。一方、地震発生から数時間後に瀬戸内海での津波被害が懸念される愛媛からは、松山市沿岸部の高浜地区を取材。地域住民による自主防災組織の活動など、避難意識を高めるためのソフト面の取り組みをVTRで詳しく紹介する。
南海トラフ巨大地震によって甚大な被害が想定される高知県と愛媛県において、共通の課題である津波への防災意識の啓発は急務となっていて、両局が防災をテーマに共同で番組を制作・放送するのは今回が初めての試み。災害報道におけるメディア間の連携強化のほか、県境を越えた放送局のネットワークにより、四国で生きる人々の命を守るためのメッセージを力強く発信する。
■番組概要
番組名:2局共同制作特別番組「四国で生きる 南海トラフ地震と早期避難」
放送日時:2026年3月10日(火) 17:12~17:48(生放送)
放送局:テレビ愛媛、高知さんさんテレビ