©Salamander Pictures / Nippon Animation
ショートフィルム『20001年 地球の旅』がファンタジア国際映画祭2026のコンペティション部門に選出
編集部 2026/7/9 15:30
日本アニメーション株式会社は、株式会社サラマンダーとの共同プロジェクトとして、ショートフィルム『20001年 地球の旅』(英題:20001 An Earth Odyssey)を製作した。
『20001年 地球の旅』は、株式会社サラマンダーが企画立案から原作開発、アニメーション制作までを一貫して手掛けたオリジナル短編アニメーションだ。日本アニメーション株式会社は、ビジネスプロデュースおよび国際展開を担当し、両社の強みを活かした共同プロジェクトとして推進している。
また、このたび、『20001年 地球の旅』が、カナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭2026のコンペティション部門に正式選出された。
ファンタジア国際映画祭は、北米最大級のジャンル映画祭として知られ、SF、ファンタジー、ホラー、アニメーションなど、独創性の高い作品を世界中から紹介してきた国際映画祭だ。本作は、第30回を迎える2026年の同映画祭において、2026年7月18日(土)15時(現地時間)にワールドプレミア上映される予定だ。
【Fantasia Festival WEBSITE URL】
https://fantasiafestival.com/en/film/20001-an-earth-odyssey
『20001年 地球の旅』について
◼︎人類が消えた2万年後の地球を、宇宙人の視点から描くSFブラックコメディ
本作の舞台は西暦20001年。人類が絶滅してから遥か後の地球に、3人の宇宙人が降り立つ。彼らの目的は、人類文明がなぜ滅亡したのかを調査すること。
ケポ船長率いるチームは、ブランコを神聖な祭壇、傘を通信装置、墓地を農場と勘違いしながら、人類が残した遺物を独自に解釈していく。強情で人類に敬意を抱くケポ、論理的な分析を試みるアルシア、そして純粋な直感で真実に近づく新人リゲル。3人の誤解と発見を通して、「人間とは何か」「文明とは何か」「人類は本当に知的な存在だったのか」という問いを軽やかでシュールなコメディとして描く。
タグライン:Aliens visit Earth to understand the long-gone humanity. We give them more questions.
◼︎短編シリーズとして国際共同制作・配給パートナーを募集
『20001年 地球の旅』は、5分×24話の短編シリーズとして開発中の企画だ。2026年6月に開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭 MIFAにて企画情報を解禁し、現在、国際共同制作および配給パートナーを募集している。
ショートフィルムとしての映画祭展開に加え、シリーズ化を見据えた国際展開を進めることで、日本発のオリジナルアニメーションIPとして、より多くの視聴者に届けることを目指す。
実力派クリエイター・キャストが参加
監督は『ドラゴン、家を買う。』などで知られる春日森春木氏。キャラクターデザインは『サムライチャンプルー』や映画『キル・ビル』アニメーションパートなどで知られる中澤一登氏が担当。原作・プロデューサーは、『ポケモンコンシェルジュ』などを手掛けた櫻井大樹氏。音楽は『グリム組曲』を手掛けた宮川彬良氏が担当している。
ワールドプレミア上映にあわせてサイニングセッションを実施
ワールドプレミア上映にあわせて、サラマンダー・ピクチャーズ CEOであり、本作の原作・プロデューサーを務める櫻井大樹氏が映画祭会場を訪れる。
上映終了後には、『20001年 地球の旅』オリジナルポスターを先着100名に配布し、その場で櫻井大樹氏によるサイニングセッションを実施する予定だ。
世界中から集まる映画ファンやアニメーション関係者との交流を通じ、本作ならびに現在開発中の短編シリーズ『20001年 地球の旅』の魅力を国際的に発信していく。
作品概要
タイトル:20001年 地球の旅
英題:20001 An Earth Odyssey
制作年:2026年
上映時間:7分54秒
作品形態:短編アニメーション映画
ジャンル:アニメーション/コメディ/SF
制作国:日本
原語:日本語 / 英語
字幕:英語
上映形式:DCP / 16:9
ワールドプレミア:
[時間]2026年7月18日(土)15時(現地時間)/ 2026年7月19日(日) 4時(日本時間)
[会場]ファンタジア国際映画祭(カナダ・モントリオール)
企画・制作:株式会社サラマンダー(サラマンダー・ピクチャーズ)
ビジネスプロデュース・国際展開:日本アニメーション株式会社
主なスタッフ・キャスト
原作 櫻井 大樹
監督 春日森 春木
キャラクター原案 加藤 タカ
キャラクターデザイン 中澤 一登
音楽 宮川 彬良
プロデューサー 櫻井 大樹、平塚 仁美
脚本 吉澤 佑実子、櫻井 大樹
キャスト 上田 燿司、小林 ゆう、川原 瑛都
参考資料
【ファンタジア国際映画祭について】
ファンタジア国際映画祭は、カナダ・モントリオールで毎年開催される、北米最大級のジャンル映画祭です。1996年の創設以来、SF、ファンタジー、ホラー、アニメーション、カルト映画など、世界各国の独創的な作品を紹介してきました。
2026年は第30回の記念開催となり、2026年7月16日(木)から8月2日(日)まで開催されます。ジャンル映画に特化した国際映画祭として、北米のみならず国内外の映画・アニメーション関係者からも注目される映画祭です。
【株式会社サラマンダー(サラマンダー・ピクチャーズ)について】
2023年設立。脚本家・プロデューサーとしてプロダクションI.GやNetflixで数々のアニメーション作品に携わってきた櫻井大樹が設立した、アニメーション企画・制作スタジオです。オリジナルIPの開発から脚本・実制作まで、多様な作品に取り組んでいます。
【日本アニメーション株式会社について】
1975年の創業以来、「心の涵養に寄与するアニメーション作り」を理念に、子どもたちの心を育む作品を生み出し続けてきました。『世界名作劇場』シリーズや『ちびまる子ちゃん』をはじめとする作品は、世代や国境を超えて、世界中で愛され続けています。アニメーション制作にとどまらず、マーチャンダイジングやイベントなど、多様な形で作品の魅力を届けることで、作品の持つ価値を世界中のファンに届け続けていきます。