13 AUG

TeNYテレビ新潟が新潟縣信用組合と協働し、ローカルグルメサイト「ガタマプ」を公開!地域金融機関の職員が取材した飲食店を掲載

編集部 2026/8/13 16:30

株式会社テレビ新潟放送網(以下、TeNY)は、2026年8月10日に新潟の飲食店を紹介するクーポン付きWEBサービス「にいがた食のガイドマップ“ガタマプ”」を公開した。掲載する74店舗は、すべて新潟縣信用組合(以下「けんしん」)の職員が自ら取材したものだ。

同サービスは、2026年4月にけんしんとTeNYが締結した「金融とメディアの融合による地方創生推進」に関する連携協定において、具体的な取り組みに掲げた「食のガイドマップのDX化」をかたちにしたものだ。けんしんが地域貢献活動として紙の冊子で発行する食のガイドマップを、TeNY運営の「新潟おでかけメディア025ゼロニィゴ」のサイト内に移植するとともに、スマホアプリ「にいがたナビ」からも使用できるようにDX化した。

現在はにいがた2km、新潟市中央区、新潟市西区の3エリア版を対象にプレローンチしており、2026年秋に全県版(全10冊構成・掲載店舗数500店舗以上)のフルローンチを予定している。

新潟市主催の事業で生まれた接点が連携協定に

出発点は新潟市のオープンイノベーション推進事業
新潟市が2024年度より「にいがた2km・8区連携オープンイノベーション推進事業」を主催している。同事業は、企業同士の連携により新しい商品・新サービスの創出を目指すもので、「食」「観光」を主要なテーマに掲げている。TeNYは、初年度から同事業の運営を担ってきた。
けんしんの担当者がこの事業の企業同士のマッチングイベントに参加したことから両者の接点が生まれ、以降、継続的な対話を重ねてきた。「地域の店を最もよく知る金融機関」と「地域に情報を届ける放送局」という、それぞれの強みを持ち寄る構想はここから生まれている。

民間の自走的なオープンイノベーションとして結実
2026年4月、TeNYとけんしんは「金融とメディアの融合による地方創生推進」に関する連携協定を締結した。ともに新潟県内で営業する地元密着企業として、地域企業の価値向上と地域課題の解決に連携して取り組むことを目的としたもので、協力事項は次の3点だ。

・相互の顧客基盤を活用した、企業・自治体の課題解決に関すること
・地域課題の解決に資するイベント等の共同実施に関すること
・地方創生推進のためのSGM活動の情報発信力強化に関すること

放送局がオープンイノベーションに取り組む理由

TeNYは、グループパーパス「TeNYは新潟を幸せにしているか?」を企業としての存在意義に掲げている。そのパーパスのもとで追及するバリューとして「多様なステークホルダーと新たな価値を生み出す」「地域課題を常に見つめ共に解決する」というメッセージを発信している。

本プロジェクトにおいても、TeNYは、地域に根差した金融機関の職員発案で作成していた地域情報の紙冊子を、より多くの方々に使ってもらえる形に発展させることで、さらなる地域創生を実現することを目指している。報道機関として情報を伝えるだけでなく、ステークホルダーとともに新たな価値を生み出す――「ガタマプ」は、同社のグループパーパスのメッセージを体現した取り組みだ。

「ガタマプ」3つの特徴

1. 取材・編集はけんしんの職員
けんしんは新潟県内に43の店舗網を持ち、職員は日常的に地域の事業者を訪問している。訪問先として、飲食店を知る立場にある職員が、自ら取材・撮影した。取材・原稿執筆を外部ライターに委託しておらず、広告出稿による優先掲載枠も設けておらず、お店のリアルかつシンプルな情報が得られる点が特徴だ。

2. エリア地図からも探せる
3つのエリアから店舗を探せ(Googleマップと連動)、エリア×ジャンルでの絞り込みも可能だ。

・にいがた2km:新潟駅・万代・古町を結ぶ都心軸。新しいお店が生まれやすいエリア。
・新潟市中央区:白山、学校町、出来島、鳥屋野など。地域に根ざしたローカルの名店。
・新潟市西区:寺尾、小針など。落ち着いた街並みに佇む地元密着型の店。

3. 紙とデジタルどちらでも使えるクーポン
利用方法は2通りあり、いずれも1店舗につき1回限り。

スマホで提示:
TeNYテレビ新潟のアプリ「にいがたナビ」に登録のうえ、「ガタマプ」のサイト上の店舗ページからクーポン画面を提示

紙の冊子を提示:
冊子はけんしん全43店舗(各支店・支所)や観光案内所等で無料配布中。
*秋の全県版の公開以後、クーポンは「にいがたナビ」 上でのみ使用可能となります。無料配布冊子には付属しません。

今後の展開について

2026年秋に新潟県全域を対象とした全県版の公開を予定している。「にいがた食のガイドマップ」(全10冊構成)については、次回発行を2026年初冬に予定している。

また同サービスは、2026年7月にけんしんと新潟県が締結した包括連携協定において、「地域の活性化(新潟の魅力発信)」に関する取り組みとしても位置づけられている。これに伴い、DX化によって得られる知見や情報の新潟県への提供を予定している。

なお、けんしんとTeNYとの連携協定では、DX化の取り組み以外にも、特殊詐欺被害防止の啓発、地域課題のメディアを通じた発信、サステナビリティ活動への協力などを取り組みの項目として掲げており、順次具体化して発信していく。

にいがた食のガイドマップ “ガタマプ”

URL:https://025.teny.co.jp/gatamapu

コンセプト:「あした、ここ行きたい」が見つかる 新潟ローカルグルメガイド

掲載店舗・エリア:にいがた2km/新潟市中央区/新潟市西区の74店舗 (先行公開版)
※2026年秋全県版(全10冊構成) ローンチ予定

対応アプリ:にいがたナビ

企画・制作:新潟縣信用組合(企画・取材・制作) /株式会社テレビ新潟放送網 (Webサイト企画・制作、DX対応、情報発信)

新潟情報アプリ「にいがたナビ」

コンセプト:新潟の“NEW”がひと⽬で分かる新潟情報アプリ
リリース⽇:2025年6⽉30⽇
※アプリ自体の利用は無料ですが、ネット接続に必要な費用は利用者負担です。