ドコモ、DAZN、CARTA ZEROで、1億超のdポイントクラブ会員基盤データを活用した高精度なターゲティング配信を実現するソリューションの提供を開始
編集部 2026/8/26 17:30
株式会社NTTドコモ、DAZN Japan Investment合同会社、株式会社CARTA ZEROは、ドコモが保有する1億超※1のdポイントクラブ会員基盤データを連携※2させ、「DAZN」の番組を視聴するお客さまに向けて高精度なターゲティング広告配信を可能にするマーケティングソリューション(以下、本ソリューション)を、2026年8月25日(火)から提供を開始した。
本ソリューションは、「DAZN」での配信番組を視聴するお客さまに対して、ドコモが保有する1億超のdポイントクラブ会員基盤データから得られるお客さまの詳細な属性データ、位置情報などを活用することで、広告のターゲット層へ的確にアプローチすることができる。また本ソリューションでは、広告を視聴したお客さまの来店および購入実績といった配信後の行動変容も分析することができ、広告配信から効果計測までを一気通貫で支援することが可能だ。
なお本ソリューションは、CARTA ZEROが販売する。
■1.本ソリューションの特長
(1) ドコモおよびDAZNが持つデータの連携による、お客さまに合わせた予約型広告※3の配信
本ソリューションでは、広告識別子※4、ハッシュ化※5されたメールアドレス、「dアカウント®」に紐づくドコモ固有の識別子の3つのマッチングキーを採用し予約型広告を配信する。なお、ハッシュ化されたメールアドレスは広告配信先を特定するために利用するものではなく、各種データを安全に照合するためのマッチングキーとして利用する。
これにより広告配信時に対象データとの照合が可能となるお客さまの範囲が拡大するため、広告識別子など単一のマッチングキーを活用した広告配信の約5.8倍、ターゲティングマッチ率※6が向上する。またマッチングキーが増えたことで、コネクテッドTV※7(以下、CTV)を利用するお客さまのデータも、dポイントクラブ会員基盤データと連携し広告配信できるようになる。
(2) 位置情報・決済データなどを活用した効果計測
広告接触者が実際に特定の施設に訪れたか、また特定の商品を購入したかなどについて、dポイントクラブ会員基盤データから得られる属性データ、位置情報などを用いて分析し、広告接触者の行動変容を可視化することで、広告出稿の費用対効果を明確にする。
■2.各社の役割
ドコモ:dポイントクラブ会員基盤データから得られるお客さまの詳細な属性データや位置情報の提供
DAZN:広告接触ログの活用、広告配信、効果計測
CARTA ZERO:商品企画・販売および提案支援、DAZNからの委託を受けた効果計測の実施
ドコモとDAZNは、2017年に提供を開始した「DAZN for docomo※8」を通じて会員データの連携および蓄積を進めてきた。ドコモ、DAZN、CARTA ZEROは、今後もスポーツファンと広告主をより深く、正確につなぐマーケティングソリューションの提供を通じて、企業のマーケティング活動の支援に取り組んでいく。
※1 2026年3月時点。
※2 ドコモが保有するデータの活用においては、1億超のdポイントクラブ会員基盤データのうち事前に第三者提供に同意を得たユーザー情報のみCARTA ZEROに提供し、CARTA ZEROとDAZNとの間では、データクリーンルームを利用したセキュアな環境下でデータ連携および分析を行っています。
※3 インプレッション保証型の広告商品です。
※4 AAID(Google Advertising ID)、IDFA(Identifier For Advertising)を指します。
※5 元の情報を特定のルールに基づいて変換し、一度変換すると元のデータに戻せない形にする処理です。
※6 DAZN予約型広告に接触した全ユーザー識別情報(広告識別子、ハッシュ化されたメールアドレス、「dアカウント」に紐づくドコモ固有の識別子)のうち、ドコモのデータと照合できた割合として算出。
※7 インターネットに接続されたテレビ端末およびその視聴環境を指します。
※8 「DAZN for docomo」について、こちらをご確認ください。
* 「dアカウント」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。