映像メディアの価値を映す Screens

関西テレビは、今年も12月3日（土）から9日（金）の「障害者週間」の夜間、本社社屋をイエローにライトアップすることを発表した。これは障害のある人の尊厳が尊重され、社会生活のあらゆる面で権利が保障されるとともに、障害のある人もない人もともに暮らし、すべての人が参加できる社会をめざす活動のシンボルである「イエローリボン」にちなんで行うものになっている。

12月3日は、1992年の国連総会で「国際障害者デー」とすることが宣言され、わが国ではこの日を起点とする12月9日までの1 週間を「障害者週間」と定めている。また、同社は SDGs、CSR 活動の一環として、10月には「ピンクリボン運動」を応援するピンクライトアップ、11月には子供の虐待防止を呼びかける「オレンジリボン運動」に賛同したオレンジライトアップなどを実施してきた。今後も、社屋のライトアップを通じて、さまざまなメッセージを伝えする取り組みを進めていく方針。