08 OCT

テレビ朝日『あるある土佐カンパニー』でReadSpeakerを採用 ナレーションを音声合成で実現

編集部 2020/10/8 10:15

株式会社テレビ朝日(本社:東京都港区)は、『あるある土佐カンパニー』のナレーションに、HOYA株式会社(本社:東京都新宿区)MD部門ReadSpeakerの音声合成(TTS, text-to-speech)を採用。

『あるある土佐カンパニー』は、「高校生あるある」を事細かに再現し、動画アプリ5億回以上再生を記録した土佐兄弟の初冠番組。日常の何げない瞬間に潜む出来事を取り上げ、誰もが思わず「あるある」と共感し、うなずかずにはいられないが、言われなければ気が付くこともなかった出来事を土佐兄弟が全力で探していく内容となっている。VTRの面白さを引き立てる表現が可能であったことから、ReadSpeakerの音声合成が採用されたという。

ReadSpeaker(旧VoiceText)は、HOYAの音声合成関連製品のグローバルのブランド名称で、ReadSpeakerの音声合成ソリューションは日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ等で展開。IVR、車載機、AI対話サービス、放送、Web読み上げサービス等の様々な用途で利用されている。今回、ReadSpeakerの音声合成(TTS, text-to-speech)を利用することで録音時のリテイク、雑音などを気にすることなく、高品質な音声を作成することが可能に。また、内容の変更も簡単に行うことができるという。

『あるある土佐カンパニー』