動画配信クラウドサービスの米ブライトコーブ株式会社（Brightcove Inc.／NASDAQ：BCOV）は、2020年第2四半期における「Brightcove Q2 2020 Global Video Index（ブライトコーブ・グローバル・ビデオ・インデックス）」レポートのメディア&エンターテインメント版を発行。同レポートでは、ブライトコーブの顧客に由来する、動画コンテンツ視聴実態を報告している。

本レポートによると、2020年第2四半期は、ニュースとエンターテインメントコンテンツの消費が第1四半期（23%）からほぼ2倍（40%）に。2020年の上半期を2019年と比較すると、全体の視聴数は30%以上増加。また、OTTを介したニュース・エンターテインメント関連コンテンツの消費が増加し続けており、消費者が従来のテレビ放送から離れ、インターネット上の動画配信がメディア消費の選択肢として確立されつつあると分析している。

なお、2020年第2四半期、スマートフォンにおける動画視聴は、68%以上がiPhoneによるもの。iOSはタブレット端末における動画視聴においても支持されており、64%がiPadを利用した動画視聴だった。

・ブライトコーブ株式会社

https://www.brightcove.com/ja

・「ブライトコーブ・グローバル・ビデオ・インデックス 2020年第2四半期」

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