TBSでは、3月18日（木）～21日（火）に「TBSドキュメンタリー映画祭」をユーロライブにて開催することが決定した。イベントではテレビ放映版から新たに編集をした作品に加え、劇場公開作を含む全22作品を上映する。各上映には監督、その他ゲストによるトークイベントを行う予定。

TBSテレビは1955年4月に民間放送テレビ局として開局した。放送されなかった膨大な取材映像には再発見することも数多くある。「さらに伝えなくてはならない」という想いから、テレビでは放送されなかった映像を迫真のドキュメンタリー映画として劇場で上映する。映画祭では、佐古忠彦監督の最新作『生きろ島田叡―戦中最後の沖縄県知事』（3月20日全国順次公開）が先行上映されるのをはじめ、各作品の上映後にはトークイベントを開催し、監督が登壇して想いを届ける。

すべては現在進行形であり、報道に終着点はない。東日本大震災から10年、そしてコロナ禍のいまだからこそ監督たちが伝えたいもの。コロナ禍において、混迷を極める医療現場の最前線を追う『タブレット越しで“最期の別れ”～いのちと向き合うコロナ最前線』、福島県で誕生したGReeeeNのリーダー・HIDEが被災地を取材した『GReeeeN初告白東日本大震災5年にHIDEが語っていたことディレクターズカット版』など珠玉の全22作品。新型コロナや震災、国際情勢など様々な問題を幅広い視点で撮り、そしていまを伝える。

＜「TBSドキュメンタリー映画祭」概要＞
【期間】3月18日（木）～21日（日）
【会場】ユーロライブ（東京都渋谷区）
【プログラム】テレビ放映版から新たに編集をした作品に加え、劇場公開作を含む全22作品を上映。各上映には監督、その他ゲストによるトークイベントを開催予定。
【主催】TBSテレビ共催：ユーロスペース
【チケット情報】：2月中旬発売（予定）
【公式サイト】: https://www.tbs.co.jp/documentaryeigasai2021/
　配信上映もあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
【TBS公式YouTube】「YouTuboo」https://youtu.be/f1--qs9xzac
※2月24日（水）午前4時に公開