テレ玉（地デジ3ch）は、2019年4月から「テレ玉 SDGs推進キャンペーン」を実施しており、このたび2年目の活動を終え、今年度のキャンペーンの協賛費の一部を県の関連基金に寄付することを発表した。

テレ玉のSDGs推進キャンペーンは、持続可能な世界を構築するために「地域ができること」「地域から発信できること」は沢山あるのではないか。そして、それを考える事からイノベーションが始まるのではないかという想いでスタート。

主な活動内容としては、①「SDGsに取り組む埼玉県内企業の活動を広める」ことで、SDGsに取り組む企業の活動内容を紹介する特別CMを放送し、その放送にかかわる協賛費の一部を埼玉県の基金に寄付。2020年度の寄付額は、400,000円となっている。

また、②「SDGsを知ってもらうため番組紹介やブース展開を実施」。情報番組やニュースでSDGsの話題を取り上げたり、イベントなどでSDGsブースを展開したりしている。

さらには、③「優れた環境保全の取組を行う個人団体及び事業者を表彰する『彩の国埼玉環境大賞』を実施」。これは、環境保全に関する意識の醸成及び行動を促進するため、埼玉県、テレ玉及び埼玉県地球温暖化防止活動推進センターが主催となり実施している。

テレ玉は今後も、持続可能な社会への貢献を目指し、キャンペーンを進めていく方針だ。

また、各放送局における「SDGs」に関する記事はこちらから。

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