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読売テレビ、大阪大学・奈良先端大と「視聴データの分析と活用」に関する共同研究を開始

編集部 2021/4/21 12:00

読売テレビは、国立大学法人大阪大学(所在地:大阪府吹田市 以下、大阪大学)、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学(本学:奈良県生駒市 以下、奈良先端大)と「視聴データ(※1)(ビッグデータ)の分析と活用」に関する共同研究契約を締結した。

共同研究では、大阪大学大学院情報科学研究科モバイルコンピューティング講座と奈良先端大先端科学技術研究科情報科学領域ユビキタスコンピューティングシステム研究室との協力のもと、人工知能(AI)技術等を用いて視聴データを解析し、「地域特性による視聴傾向分析」や「インターネット行動履歴(※2)とテレビ視聴の関係性を可視化」することで、営業・編成・制作業務への利活用を目指す。

※1「視聴データ(非特定視聴履歴)」とは

放送サービスの向上や視聴動向の把握、データ放送の利用状況調査、マーケティングなどを目的として、読売テレビがインターネットに接続されたテレビ受信機から収集する放送番組の視聴に関する履歴情報。

※2「インターネット行動履歴」とは

インターネット利用者のWeb検索履歴、SNS投稿履歴、各種購買履歴など。

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