田中瞳アナ、田中徹代表取締役社長、野村彩也子アナ

02 JUN

動画配信サービスParavi、3周年を記念して「Paraviファン感謝祭」オンラインイベント開催

編集部 2021/6/2 17:20

動画配信サービス「Paravi」では、2021年4月に3周年を迎えたことを記念して、Paraviファンだけが参加できる限定オンラインイベント「Paraviファン感謝祭」を5月30日(日)に開催した。応募倍率10倍以上から抽選で選ばれたParaviファンが盛り上がるイベントとなった。

田中瞳アナ、田中徹代表取締役社長、野村彩也子アナ

進行役としてTBSの野村彩也子アナウンサーとテレビ東京の田中瞳アナウンサーが登場。局が違うということもあり、今回の仕事で初めて顔を合わせたという2人だったが、イベント開始前から早速、意気投合。Paraviで配信中の好きな作品、そして自分が出演しているParaviの作品をお互いに紹介し合う姿も見られた。

野村彩也子アナ、田中瞳アナ

●進行役2人の抜擢理由は、“Paravi愛”

イベント冒頭、まずは「ラブコメやTBS火曜ドラマ、韓流ドラマが好きで特に見ています」(野村アナウンサー)、「WBSへの出演がきっかけで、ニュース番組を見ることが多くなりました」(田中アナウンサー)という、各アナウンサーのParavi愛に満ちた自己紹介が! そして、田中徹代表取締役社長(株式会社 プレミアム・プラットフォーム・ジャパン/以下、田中社長)からの「Paraviはこの春にようやく3周年を迎えることができました。我々Paraviスタッフは、日々、どうしたらユーザーの皆さんに楽しんで使ってもらえるのか、ワクワクしてもらえるのかを考えています。今回はリモートの形で皆さまと一緒に楽しめればと思っています」という挨拶で「Paraviファン感謝祭」がスタートした。

最初に野村アナウンサーから田中社長へ、今回のMC抜擢についての質問が飛ぶと、田中社長は「圧倒的にParavi愛が強い」と回答。さらに「田中アナウンサーは『モヤさま』のオリジナルコンテンツで、『モヤさまAD8人が田中アナにやらせたい8つのこと』をやっているのを見て、こんなことまでやってくださるのかとびっくりして、ぜひ出ていただきたいと思いました。野村アナウンサーは、去年4月に入社されたばかりの時に新人研修でお話させていただいた機会がありまして、そんなご縁もありお声がけさせていただきました」と2人とのエピソードを明かし、田中アナウンサーも野村アナウンサーも笑みを浮かべた。

●“Paravi愛”溢れる2人のおすすめは、『リコカツ』『リコハイ!!』、『考えすぎちゃん』

司会の野村アナウンサー、田中アナウンサーが自薦のParaviコンテンツを紹介するコーナーでは、2人の強いParavi愛が伝わる一幕が。忙しい日常の中で地上波の放送で見られなかったときにParaviを活用しているという野村アナウンサーは、「『リコカツ』『リコハイ!!』は推しています!『リコハイ!!』は、15分ほどのドラマなんですけど、展開が早くてあっという間なんです。地上波では見られないオリジナル感があって良いなと思います!」とテンションが上がった様子で語り、また、「韓流ドラマが本当に好きで。なかでも、Paravi配信の韓流ドラマで人気No.1の『彼女はキレイだった』、そして、チャ・ウヌさん(ASTRO)が出演されていて、こちらも人気の、『私のIDはカンナム美人』が好きです。どちらもParaviで見られるのが最高だなと思います」と笑顔でプレゼン。また、イベントに参加したParaviファンから、人気ドラマのディレクターズカットが見られることの喜びの声が寄せられると、野村アナウンサーも共感。「私も見てます。これはドラマが終わっちゃったロスを埋めてくれる大事なコンテンツで、欠かせません!」と力説していた。

一方、田中アナウンサーは、ファーストサマーウイカ、岡部大(ハナコ)、DJ松永(Creepy Nuts)が出演するParaviオリジナルバラエティ番組『考えすぎちゃん』をおすすめ。「3人に加え、元テレビ東京社員の佐久間宣行プロデューサーが出演していて、さらに、ほぼ毎回テレ東社員やTBS社員が出演している手作り感満載の番組。皆さんが持っているエピソードが独特で見ていて飽きない。TBSの堀井美香アナウンサーも出演されていました。堀井アナウンサーのちょっと違った一面が見られるのも良いですよね」と番組の魅力を語った。また、Paravi独占で見逃し配信されている『モヤモヤさま~ず2』もPR。「公式インスタグラムと連動した企画が始まります。私がロケ中に裏ミッションを遂行できるかという企画なのですが、OAと合わせて、ぜひ2度楽しんでいただけたら」と見どころを語った。

●ファンの疑問や要望に率直に回答した社長への質疑応答コーナー

「それParavi社長がこたえてください」コーナーでは、田中社長がファンの質問に答えることに。Paravi視聴者の年齢層を聞かれ、「10~30代の女性の方が多い。主にドラマをお楽しみいただいているのではと思っています。今後、他の年代の方や男性の方にも楽しめるコンテンツをより広げていければ」とコメント。さらに、なかなか再放送されない人気作を配信してほしいというリクエストも寄せられ、「まさに、ここが、Paraviが今、一番力を入れているところ。GWには、映画『図書館戦争』シリーズを配信開始しましたし、また、今期のドラマ『ドラゴン桜』の放送にあわせて、2005年度版も独占で配信しています。何かのきっかけをもってご覧いただけるコンテンツの配信にも力を入れています」と答えた。

そして「(音楽や舞台の)LIVE配信がみたい」という要望も寄せられ、「実はParaviでも考えていました。まもなく発表ができるんじゃないかと。楽しみにお待ちいただけたら」とコメント。「アニメを充実させてほしい」という要望も寄せられ、「ちょうど6月1日から、テレビアニメ『この音とまれ!』を配信スタートします。お楽しみに!」とアピールした。

最後に行われた大抽選会では、Paraviをより楽しんでもらうために、お風呂やキッチンなどでも使えるパナソニックのプライベート・ビエラや、Paraviボタンが付いたシャープ製の最新型テレビなどのプレンゼントが用意され、参加者の方から歓喜の声があがった。

また、イベントではParaviファンの愛称を決める企画も行われ、イベント参加者から寄せられた候補の中からスタッフが絞った「パラファン」「パラビスト」「パラビアン」「パラバー」という4つの中から投票で決めることに。今後、Twitter、Instagramで意見を募って決めていくことになる予定だ。

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