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東海テレビ、コツコツ続けて6年!庄野俊哉アナウンサー「新聞音読」2,000作品の大台に

編集部 2021/6/7 08:00

東海テレビは、中日新聞に毎日掲載される読者コラム「くらしの作文」を、同局のアナウンサー・庄野俊哉(しょうの としや)が録音し、ホームページでお届けしている「新聞音読」を、2015年10月より開始しているが、スタート以来、音読したコラムの数が算2,000作(6月2日時点)に達した。

日夜ICレコーダーを手に、サブや自宅などで録音するようになってまもなく6年。土日や祝日、年末年始も欠かすことなく、休刊日を除くほぼ毎日、音声データをホームページにアップしてきたという。

庄野俊哉アナウンサー

節目に音読した名古屋市港区の男性会社員(49)の「父の携帯電話」も含め、これまで紹介されたコラムは、いずれも普段の暮らしから見えてくる、味わい深いエピソードばかり。また、ネットの新聞音読がきっかけで、名古屋市内の公共施設でも高齢者向けの新聞音読講座が開かれるようになるなど、活動の裾野は徐々に広がっているという。

庄野アナは、「読み手として、500文字ほどのエピソードから2,000人の人生に触れる貴重な経験をさせてもらいました。喉から体が衰える人が少しでも減るようにと願い、ただコツコツと音読を続けてきましたが、さらに多くの方にご覧いただけるよう、これからも頑張ります」とコメントしてうる。

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