13 AUG

関西テレビ、YouTubeで「カンテレアナウンサーおはなしの時間」を配信

編集部 2021/8/13 17:00

関西テレビ放送株式会社は、アナウンサーが創作紙芝居を演じるコンテンツ「カンテレアナウンサーおはなしの時間」を制作。8月19日(木)から、YouTubeの「関西テレビアナウンサーチャンネル」で配信をスタートすると発表した。

関西テレビアナウンサーチャンネル

この「カンテレアナウンサーおはなしの時間」は、親子のおうち時間を少しでも楽しいものにしてもらおうと同社アナウンス部が企画。大阪府箕面市教育委員会と、非営利公益活動団体「人と本を紡ぐ会」の協力のもと、1991年から本年まで開催された「箕面手づくり紙芝居コンクール」の入賞作品の中から11編を選び、アナウンサーの関純子と藤本景子が表情豊かな語り口で演じた。作品は小学2年生から年配の方によるものまで、いずれも紙芝居特有の温かみのあるタッチで描かれている。

8月19日(木)からは、一匹のノラネコが金魚を捕まえようとする姿をユーモラスに描いた「またにげられちゃった」、友達を誘って歌劇団をつくったタヌキの女の子のお話「ポンポコ歌劇団」、お母さんの留守中に妹と過ごす様子を描いた「ぼくはお兄ちゃん」の3作品を、その後、12月まで毎月2作品ずつ配信する予定となっている。