09 SEP

東北新社、ウォルト・ディズニー・ジャパンとの協力関係強化

編集部 2021/9/9 16:00

株式会社東北新社(以下、東北新社)と株式会社スター・チャンネル(以下、スター・チャンネル)は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(以下、ディズニー・ジャパン)との長年にわたる協力関係を拡大することに合意し、その一環としてブランド・ライセンス契約を締結。これによりディズニー・ジャパンが運営する動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」が現在のサービス形態を拡充し、新たなゼネラル・エンターテインメントブランドを加えるに当たり、「スター(STAR)」の名称を冠することを発表した。

さらに、スター・チャンネルは、ディズニー(Disney)と20世紀スタジオ映画のセレクションを、そのBS放送サービスを通じて提供し、良質なコンテンツを求める視聴者の期待に応えていくという。

・スター・チャンネルは、1986年にUIP PAY-TV社および東北新社をはじめとする国内数社の合弁会社として設立された、日本初の映画専門有料チャンネル。1989年に衛星放送配信サービスを開始し、2000年にはBSデジタル放送に参入。現在はBSデジタル放送にて3チャンネルおよびスターチャンネル 4Kを運営する、東北新社の連結子会社。

・ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ウォルト・ディズニー・カンパニー(米国本社)が、1959年に現地日本法人を設立し、日本市場に本格参入。2000年4月に日本国内の複数の関連子会社を統合、2002年8月にウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社に社名変更し、ディズニーのビジネスを日本で管轄している。スタジオ・モーションピクチャーズ、メディア、ダイレクト・トゥー・コンシューマ動画配信サービス、コンシューマ・プロダクツ、ディズニー・ストア、ゲーム、パーク&リゾートなど幅広いビジネスで相互に“シナジー”(相乗効果)を高めながら、多角的に事業を展開している。

リリース