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岡山放送、報道制作拠点「OHKまちなかスタジオ ミルン」オフィス部分に月額制のサブスクオフィス家具を導入

編集部 2021/9/21 12:00

岡山放送株式会社(本社:岡山市北区下石井 以下OHK)は、イオンモール岡山に開設しているOHKの報道制作拠点「OHKまちなかスタジオ ミルン」のオフィス部分に、サブスクリプション型のオフィス家具を一部導入。大型家具を所有するのではなく、必要な時に必要なものだけを利用し、廃棄することなくリサイクルできるスキームを活用することで、自社オフィスから持続可能な社会づくりに貢献していく方針。

導入されたのは、6階オフィスの応接エリアと社員休憩所で、テーブルやソファ席など35アイテムを2年契約で利用するという。契約先は日本で初めて家具や家電のサブスクサービスを展開している株式会社subsclife(東京都渋谷区 以下subsclife2016年設立)。契約が終了した法人・個人向けのサブスク家具を再利用・再販売したり、不用品を有効利用する仕組みを提供し、SDGsへの取り組みを推奨している企業。

OHKはこれまでオフィス家具は購入・保有してきたが、今後はオフィスから出る大型廃棄物を減らしながら、社員の働き方、オフィスの在り方の変化に柔軟に対応していくために、同サービスを導入した。経済と環境の好循環の実現へ向け、環境に負荷をかけることなく、地球にとっても来訪者や社員にとっても最適なオフィス環境を構築。今後も放送活動や自社オフィスを通じ、当事者としてリユース・リサイクルの促進や、廃棄量を最小限に抑える取り組みを実践しながら、地域環境保全に関する知識の普及、啓発を広く発信していく方針。

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