29 SEP

テレビ朝日「バーチャル六本木」で会社説明会を初実施 若手社員と学生がアバターで集合

編集部 2021/9/29 10:00

テレビ朝日は、7月から本格オープンした「バーチャル六本木」にて、9月27日にバーチャル会社説明会を開催した。会社説明会をバーチャル空間で行うのは、テレビ朝日としては初の事例。応募が殺到し定員の500名が即時満席となり、イベントも大好評で幕を閉じた。

この日のバーチャル会社説明会では、若手社員3名が登壇。コロナ禍で一度に大勢が集まれない中、参加した学生はアプリ内で拍手やサイリウムを振ることができるエモーション機能で反応をとったり、コメント欄へ質問を書き込んだりすることで、バーチャルならではの体験を満喫した。
 

第1部では、学生と一緒に歩きながらバーチャル六本木の案内を実施。バーチャル六本木ができた経緯や、けやき坂にあるバーチャルテレ朝ショップの紹介、毎週日曜23時55分から放送の『声優パーク建設計画VR部』を中心に建設された声優タワーについての話も披露され、登壇者の話に学生がジャンプして反応するなど、会場が一体となって盛り上がる空間となった。

第2部では、入社2年目の制作現場で働く社員が登場し、人事部の若手社員と座談会形式でトーク。制作現場でやりがいを感じたこと、休みが取れているかなど、現場の働き方をリアルに学生に伝えた。

第3部の登壇者3名への質問コーナーでは、学生がコメント欄に投稿することでざっくばらんに質問し「テレビ朝日に入社した理由・エントリーシートの書き方」などの就職活動に関する質問が寄せられた。また、バーチャル空間での取り組みのためか、テレビ朝日の先進的な技術への取り組みについて質問もあった。

イベントは約1時間行われ、大盛況で終了。学生からは「今までの会社説明会で一番面白かった」「テレビ朝日の新しい取り組みを知ることができた」など、好意的なコメントが多く寄せられたという。バーチャル六本木では今後も様々なイベントを検討しており、今後の展開にも期待が高まる。

テレビ朝日 新卒採用サイト