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TSK、島根初オール島根ロケのミニドラマ『しまねがドラマになるなんて!』を制作

編集部 2021/10/20 13:00

島根県では、人口減少に歯止めをかけるため昨年度から「人間らしい、温もりのある暮らしができる島根」のイメージ発信事業をスタート。今年度はあらたな取り組みとしてTSKさんいん中央テレビと協働。県内の中高生などの若者やその親世代向けに島根の暮らしの魅力を伝え、将来も島根で暮らす選択を促すテレビドラマを制作した。

たわいもない毎日を過ごす男子高校生3人組と、転校を繰り返すため「ふるさと」を持たないという一人の女子高校生が主役。彼ら4人が、周りの人々との交流を通じて、ごく普通で当たり前と思っていた景色や日常が、実は、人間らしい温もりのある島根ならではのものであることに気づき、自分の進む道を考え始めるというストーリー。ドラマはすべて島根を舞台に撮影され、「赤天」「シジミ」「ちょうかんぼう」など島根に関する地元ネタも数多く登場するという。

また同プロジェクトの一環として、すべての回で放送翌日に「しまねがドラマになったワケ」を新聞に掲載するなど、連動企画も展開される。

ドラマは、10月20日からスタート。当日の放送を見逃してしまった人や、県外の人にも見てもらうために、同ドラマは番組公式サイトのほか、TVerでも見逃し配信される予定だ。

■『しまねがドラマになるなんて!』番組概要

【放送時間】毎週水曜日20:54~21:00
【放送回数】全10回(10月20日~12月22日)
【放送局】TSK(さんいん中央テレビ)
※令和4年1月以降、県内全ケーブルテレビ局でも放送予定
【出演者】田鍋梨々花、椿原慧、平木幹太、林裕太、その他にも県民が多数出演(県内オーディション、エキストラでの募集)

『しまねがドラマになるなんて!』番組公式サイト

■『しまねがドラマになるなんて!』連動企画

(1)連続特集記事「しまねがドラマになったワケ」
【概要】ドラマで紹介する島根の暮らしやすさについて、より理解を深めていただけるように、データや関係者へのインタビューなどを掲載
【掲載紙】山陰中央新報
【掲載日】ドラマ放送の翌日朝刊(第1回10月21日(木)、全10回)

(2)番組公式ツイッターの開設
【アカウント名】「しまねがドラマになるなんて!」
【投稿内容】ドラマに関連するコネタや出演者からのメッセージなど
【投稿回数】毎日1~2投稿(10月6日~12月23日(予定))
【特別企画】各回終了後、ドラマに関連した抜き打ちテストを実施

『しまねがドラマになるなんて!』番組公式ツイッター

(3)ドラマ主人公インスタグラムの開設
【アカウント名】東京子(kyoko_azuma17)
【投稿内容】ヒロイン東京子が島根で感動した風景など
【投稿回数】3~4日に一回程度(予定)

『しまねがドラマになるなんて!』ドラマ主人公インスタグラム