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名古屋テレビ・ベンチャーズ、自動車フリマサービス「カババ」を展開するアラカンに出資

編集部 2021/11/12 17:30

名古屋テレビ放送株式会社(メ~テレ)の子会社である、「名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社」(以下「名古屋テレビ・ベンチャーズ」)は、自動車フリマサービス「カババ」を展開する「株式会社アラカン」(本社:愛知県名古屋市中区、以下「アラカン社」)に出資したことを発表した。

メ~テレグループでは、2017年にCVCを立ち上げて以来、東海地方の基幹産業である自動車業界に出資・貢献したいという思いを持ち続けており、その中で、「中古車流通の中間マージンを極限まで圧縮して、顧客に素晴らしいサービスを提供したい」というアラカン経営陣の高い視座と理念に強く共感し出資を決定。同社が展開する『カババ』は現時点で顧客に最高のUX(ユーザーエクスペリエンス)を提供できていると考えている。

海外で急成長を遂げている中古車のC2Cサービスだが、今後日本でも成長することにより、自動車の更なる価値向上や若年層の自動車離れ阻止に繋がる事を期待しているという。

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