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HTB北海道テレビ、「あしたへ。ユメミル、チカラ」新しい企業理念「HTBビジョン」を発表

編集部 2022/3/20 17:00

HTB北海道テレビ放送株式会社は、2022年4月1日より制定される新しい企業理念「HTBビジョン」を発表した。

■地域の基幹放送事業者としてのパーパス(企業としての存在意義)
「あしたへ。ユメミル、チカラ」

■ミッション(企業としての使命)
「ワクワクできる未来のために」

■ミッションを実現するためのHTBアクション(行動指針)
「地域の課題に向き合い、多様性を尊重する豊かな社会の実現に貢献します」
「くらしに寄り添い、人と人をつないで、希望と笑顔を一緒につくります」
「真実を伝え、ジャーナリズムの使命を果たし、信頼される情報を発信し続けます」
「テレビで培ったチカラを活かし、新しいメディアの形を創世します」
「ワクワクを心に、夢への挑戦を続けます」

Copyright© HTB

HTBは、21世紀を迎えた2001年1月に「ユメミル、チカラ」というステーションメッセージを制定。今回の新しい「HTBビジョン」の策定に携わった18人のプロジェクトメンバーの多くがミレニアル世代で、「HTBの存在意義とはなにか」「どういう価値観を大切にすればよいのか」を問うた全社アンケートをもとに、15回にわたって議論が交わされた。

その中でメンバーに共通していたのは、「未来はもう手放しで明るいものだとはいえない」という現実との向き合い。だからこそ、テレビは人々のくらしに寄り添い、励まし、勇気づけ、感動させる存在でありたい。よりよい社会の実現のために一緒に一歩を踏み出し行動する。その原動力を「ユメミル、チカラ」と位置付けたという。

HTBで働く私たち一人ひとりにも、生き生きと働き、豊かなクリエイティブに挑戦する「ユメミル、チカラ」が必要です。

先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代だからこそ、一日一日のあしたを積み重ねて、未来を希望あるものとして実現したい。その思いを「あしたへ。」というシンプルな言葉に昇華させました。

社会と共にある企業のあるべき姿として、HTBは「あしたへ。ユメミル、チカラ」を持って、ワクワクできる未来のために行動していくことを定めるものです。