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メ~テレ、開局60周年で“東海3県に熱い地元愛を届ける” 新キャッチコピーは「メ~ロメロ!メ~テレ」

編集部 2022/3/29 18:30

メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、4月1日に開局60周年を迎えるにあたり、4月からは新しいキャッチコピーを「メ~ロメロ!メ~テレ」とし、キャラクター「ウルフィ」のデザインも、より親しみやすくリニューアル。3月25日(金)に行われた定例会見において狩野隆也(かの・たかや)社長は、4月からの1年間を60周年期間として、様々な取り組みを展開することを明らかにした。

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会見で狩野社長は、53年前に名古屋市に寄贈した栄の噴水「希望の泉」の再生プロジェクトや、従来から注力している映画製作に関するイベントなどの開催を発表。さらに今年は、メ~テレが自社制作の朝ワイド番組をスタートして35年、『ドデスカ!』が20周年を迎えることから、3月27日(日)に特別番組を放送し、「今後も地域とのつながりを増やし、“名古屋唯一のローカル朝ワイド番組”としてさらに強化していく」と意気込みを語った。

会見の要旨は、以下の通り(一部抜粋)。

写真左/狩野隆也社長とメ~テレ60周年アンバサダーの望木聡子アナウンサー、 ウルフィ。写真右/『ドデスカ!』メインMCの竹田基起アナウンサーと4月からサブMCを務める島津咲苗アナウンサーと小松﨑花菜アナウンサー、 ウルフィ

メ~テレ(名古屋テレビ放送)
狩野隆也社長コメント

メ~テレでは、時代の変化に対応しながら、これまでの“テレビ局”の枠を超えて成長していくことを目指し、昨年4月から3年間の第5次中期経営計画をスタートしました。「地上波放送事業」「コンテンツビジネス戦略」「新規事業」を3本柱としながら、従来のやり方にとらわれないシナジー領域の拡大にも取り組んでいます。新型コロナウイルスの影響で全てが順調とは言えませんが、各分野で芽が出て、花が咲きつつある取り組みもあると、私は評価しています。

この5次中計2年目を迎える当社にとって、非常に大きな取り組みとなるのが、開局60周年事業です。

4月1日、メ~テレは開局60周年を迎えます。この節目の年に生まれ変わるべく、新しいキャッチコピーを作りました4月からのコピーは「メ~ロメロ!メ~テレ」です。キャラクターの「ウルフィ」のデザインも、より柔らかく親しみあるデザインにリニューアルします。60周年のテーマソングは、地元出身の男性3人組、ソナーポケットの書き下ろし曲「いつも一緒に」です。来週から『ドデスカ!』のテーマ曲としても使用します。

その他、53年前に当社が寄贈した名古屋・栄の噴水「希望の泉」の再生プロジェクト、地域と連携した取り組みとして愛知県南知多町の内海海水浴場を舞台にした「内海BEACHPROMOTION」、当社が手掛けた劇場映画を再上映する「メ~テレシネマ映画祭」、この地方の皆さんに人気の高いフィギュアスケートの大型イベント「FantasyonIce2022inNAGOYA」など、60周年にふさわしい企画や特別番組などを順次出していく予定です。