新聞社の看板コラムと地元局アナがコラボ！中日新聞社、東海テレビ、CBCテレビが「アナよみ春秋」動画配信を開始
編集部 2022/4/13 10:30
中日新聞社、東海テレビ、CBCテレビの3社は11日、中日新聞1面に掲載する看板コラム「中日春秋」を両局アナウ ンサーが朗読する動画「アナよみ春秋」の配信を開始。これは、新聞社の看板コラムと地元局アナがコラボした新たな取り組みとなっている。
この動画は、中日新聞社が運営する小中学生向けニュース配信サイト「チュースク（中日新聞@School）」にアップしていくほか、中日新聞Web、東海、CBC両局の公式 YouTubeチャンネル、在名民放4局が共同運営する動画情報配信サ ービス「Locipo（ロキポ）」でも見ることが可能。現在チュースクでは、月4回程度、読み仮名を振った「中日春秋」を配信しており、地元テレビ局のアナウンサーが朗読する動画によって、学習教材としてさらに広く活用してもらい、小中学生が日々のニュースにより高く関心を持ってもらうことを目指しているという。学期中の7月下旬までに各局7本計14本の動画配信を予定。
【各社のコメント】
◆東海テレビ・速水里彩アナウンサー
「昔から読んでいた中日春秋。社会で起きている事を、筆者それぞれの視点で書かれているので読むと、新たな発見があり表現の幅が広がります。そんな中日春秋に“朗読”で携われるとは！ とても 光栄です。今回の新たな取り組みに私自身、新鮮な気持ちで声を入れました。ぜひ一緒に読んでみてくださいね」
◆CBCテレビ・山内彩加アナウンサー
「人々の注目を集めるニュースが一面トップを飾る中、お天気情報の横に佇むように存在する中日春秋。読めばじんわりと心に響き、ニュースに接する上で新たな“気づき”与えてくれるとても大切なも のです。新たな試みに参加できてとても光栄です。たくさんの方に届くよう、心を込めて、読ませていただきます」
◆ 中日新聞編集局・中村清局次長
「アナウンサーの皆さんの声で聞く中日春秋は、自分の目で見て読んだ時とは異なる日本語のリズムや響き、余韻を感じていただけると思います。新聞記事に新たな魅力が加わります」