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テレビ朝日『お願い!ランキングpresents「そだてれび」』内で玉越博幸先生のイラストをNFT化し販売

編集部 2022/4/19 18:00

株式会社テレビ朝日は、ブロックチェーンゲーム、NFTサービスの開発を⾏う、CryptoGames株式会社(東京都渋⾕区)と、テレビ朝⽇で放送中の新番組『お願い!ランキングpresents「そだてれび」』内の企画「エモエフティー やってみた!」と共同で、漫画家・⽟越博幸先⽣の書き下ろし作品 「shibajyo_01」をNFTアート化し、NFTマーケットプレイス「OpenSea」にて販売することを発表した。

「BOYS BE…」「ガチャガチャ」など名作漫画として知られる作品を世に送り出してきた漫画家・⽟越博幸先⽣がはじめてNFTに挑戦する本取り組みは、2022年4⽉21⽇(木)20時までの期間で1点限定で販売される。

●NFT名:「shibajyo_01」
●販売場所:https://opensea.io/assets/0x30d5407800539a0de9c82d47611f477af047052e/1
●販売終了⽇:2022年4⽉21⽇(木)20時(JST)
※販売終了時期は変更となる可能性がある。
●販売開始価格:0.1wETH〜

漫画コンテンツ領域においては新作漫画のNFT化の取り組みが進んでおり、ファンであることの証明をブロックチェーン上に刻み、将来的にその漫画が⼈気作になった時にデジタルな資産として価値の向上が⾒込めるといった観点などからさまざまな検証が⾏われている。

近年では海賊版サイト問題を要因に漫画コンテンツの価値の担保性は不安定な傾向にあり、デジタルな漫画コンテンツの普及によって、希少性といった観点においては保有による価値創出は限定的なものにとどまっているが、本取り組みでは、漫画家・⽟越博幸先⽣が書き下ろしたイラストをNFTとして販売。「時系列データを不可逆な形で保存する技術」であるブロックチェーン技術を利⽤し、デジタルコンテンツの保有者やその履歴を改ざん困難な形で保存・証明することができる新たなビジネスモデルの構築とその普及促進を⽬指すという。

■本取り組みのマイルストーン

1. OnCyberにおける⽟越博幸先⽣のNFT展⽰会

本取り組みで発⾏、販売されているNFTをメタバース空間「OnCyber」にて誰もが鑑賞できるように展⽰。

>「エモエフティーデジタル美術館

また、チラシやポスターに印字されたQRコードから⽟越博幸先⽣のNFT展⽰会に参加することもでき、イベント時に活⽤することでリアルとデジタルが溶け合う新たな経済圏に関する理解醸成を図る。

2.OpenSea オークション販売

暗号資産を購⼊したことのない人でもオークションに参加できるように、メタマスクの開設方法・ETHからwETHへのスワップ⽅法を紹介。

■メタマスクの開設方法
■ETHからwETHへのスワップ⽅法

3.漫画コンテンツ×NFT市場の創出

今後も様々な漫画家が「エモエフティーやってみた!」の企画に続々参戦予定。番組放映、連携を通じてデジタルなコンテンツエコシステムの構築を促進することを目指す。

■「エモエフティーやってみた!」について

「エモエフティーやってみた!」は、『お願い!ランキングpresents「そだてれび」』(毎週⽉〜⽊曜 深夜0時45分〜1時20分 ※関東ローカル)の企画。 NFTアートにプロの漫画家が挑戦し、世界的にも⼈気の⾼い“⽇本の漫画家が描くイラスト”をNFTアートとして販売する。

『お願い!ランキングpresents「そだてれび」』番組公式サイト