朝日放送グループ、京都府亀岡市と包括連携協定を締結 地域創生への貢献を目指す
編集部 2022/4/20 11:10
朝日放送グループホールディングス株式会社（本社：大阪市、以下 朝日放送グループHD）と京都府亀岡市（以下、亀岡市）は、魅力ある地域コンテンツのデザインと発信により地域創生・地域活性化を目指すため、4月18日に包括連携協定を締結した。
朝日放送グループHDは、21年5月発表の中期経営戦略において、25年の「ありたい姿」として「地域に根差し、愛され、地域と共に歩み、 社会的な価値を創造し続けるグループ」を掲げ、地方自治体や企業と共に持続的、継続的に社会価値を生み出すことにより、 地域の併走パートナーとして地域の活性化に貢献することを目指している。
その取組の一環としてグループ各社の連携によって地域創生関連事業を推進する「地域創生プロジェクト」をスタートさせ、これまでオンラインフォーラムやウェビナー開催、展示会への出展、地域創生をテーマとしたウェブサイトの立上げ等を行ってきた。このような取組の中、「世界に誇れる環境先進都市」を目指して30年までにプラスチックゴミゼロ達成を掲げ、「SDGs未来都市」にも選定されている亀岡市とも相互に意見交換を進め、その結果、両者の関係をより強化し、亀岡市の魅力ある地域コンテンツに対し、朝日放送グループが持つコンテンツデザイン力と発信力を活用することで、地域活性化につなげることに連携して推進することとなったとのこと。同社はこの取組を進めるとともに、その成果を踏まえ、今後は他地域とも関係構築を促進し、地域活性化への貢献をより一層強化していく方針。
【包括連携協定の内容】
朝日放送グループHDが持つ｢コンテンツデザイン＋発信｣力の活用により
１）より多くの人が亀岡市を訪れるきっかけを創出することによる、「まちの活性化」
２）市民が今より更にまちを知り、好きになる機会の創出による「シビックプライド醸成」
３）「地域産品の商品力･ブランド力向上」による亀岡市の更なる魅力増強