21 AUG

子供たちが報道カメラマンの仕事を体験!読売テレビのカメラマンが講師を担当

編集部 2022/8/21 09:00

読売テレビ報道局のカメラマンが、髙島屋大阪店で行われたイベント「おしごとたいけん」で講師を務め、子供たちに報道カメラマンの仕事を体験してもらうといった催しが行われた。

髙島屋では、8月10日から16日の1週間、「学んで、触れて、遊んで」をテーマに、4歳から小学6年生を対象としたお仕事体験イベントを開催し、子供たちが、「インフォメ―ション(案内係)」「百貨店の店長」「サラダ店のシェフ」など様々な職業を体験。読売テレビからは、報道局の河越幸平カメラマンが講師として参加。報道カメラマンの仕事について、テレビで放送された具体的なニュースを例に挙げ、どのように制作され、どのようなことを伝えたかったのかなど、子供にわかりやすい言葉で説明した。

続いて、取材に使用するカメラやマイクなどを触ってもらい、操作の方法や役割を説明。子供服の新作発表会をテーマに、カメラマン・音声・リポーターなどの役割を交代で体験してもらい、映像・音声の収録を行った。最後に子供たち自ら制作した映像をモニターで視聴。みな真剣な表情でモニターに見入っていた。
 

参加した子供たちからは「カメラはたくさん動かすところが多くて難しかった」「リポーターは緊張したけれど、とても楽しかった」「講師の人が優しくてうれしかった」などの感想が寄せられたという。講師の河越カメラマンは「みんなすごく真面目に話を聞いてくれてやりがいがあった。10年、20年後、テレビマンとしてまた一緒に仕事をすることがあればうれしい」とコメントしている。