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TBS、SDGsの全社プロジェクト「地球を笑顔にするWEEK」10月31日〜11月6日に開催

編集部 2022/10/24 08:00

TBSでは、10月31日(月)〜11月6日(日)の7日間にわたってSDGsの全社プロジェクト「地球を笑顔にするWEEK」の第5弾を実施することが決定した。

2020年11月、日本の民放各局に先駆けて初めて開催し、TBSテレビ、TBSラジオ、BS-TBS、CSのTBSチャンネル各社、各番組が参加。さらに、TVer、YouTube、SNSなど配信でも展開するなど、ALLTBSで取り組んでいる「地球を笑顔にするWEEK」。今回も世界、そして日本で進むSDGsの取り組みなどを紹介する。テーマは引き続き「やってみようよ、SDGs」。

今回のキャンペーンを牽引する大使は前回に引き続き、杏、川島明(麒麟)、井上咲楽、国山ハセンTBSアナウンサー。17の目標を掲げるSDGsに合わせて、17人のTBSアナウンサーも大使を務め、キャンペーンを盛り上げていく。

TBSテレビ

『THETIME,』『ラヴィット!』『ひるおび』『Nスタ』『news23』『王様のブランチ』『報
道特集』『情報7daysニュースキャスター』『S☆1』『サンデーモーニング』『サンデー・ジャポン』『アッコにおまかせ!』といった番組のほか、GP帯の番組が参加予定。

10月30日(日)午後2時からは事前特番『ヒストリップ』の放送が決定(※一部地域を除く)。実は昔の人もSDGsの取り組みを行なっていた・・・!?キャンペーン大使たちがゲストとともに歴史ある名所を訪ね、秘められた“持続可能な知恵”を発見する番組だ。麒麟川島と国山アナウンサーは浅草へ。井上は京都・清水寺へ。そして杏は移住したばかりのフランス・パリを紹介!長い時を越えてきた名所にはどんな“持続可能な知恵”があるのか?

TBSラジオ

TBSラジオの各番組がSDGsをテーマにした特集をお送りするほか、「地球を笑顔にするWEEK」と連動したイベントを実施する。11月3日(木・祝)にアーバンドックららぽーと豊洲のメインステージにて、「地球を笑顔にするWEEKTBSラジオDayinアーバンドックららぽーと豊洲」と題し、TBSラジオの人気パーソナリティによるトークステージや、子どもたちが楽しめるブースを出展予定。

また、11月5日(土)・6日(日)は、赤坂のサカス広場を中心に開催する「地球を笑顔にする広場」にて、子どもたちがDJ体験できるブース「子どもTBSラジオ」も実施予定。
 

BS-TBS

今回も多くのレギュラー番組がキャンペーンに参加する。
ジャーナリストの龍崎孝がホストをつとめる対談番組『Style2030賢者が映す未来』では、政策プロデューサーであり慶應義塾大学特任准教授の若新雄純をゲストに迎え、「働くこと」をテーマに新しい生き方のヒントを探る。

『クイズ!薬丸家のSDGs生活』では、浅草で活動する「ふろしき王子」こと横山功さんが考える風呂敷を使ったSDGsをピックアップ。ビジネス報道番組『Bizスクエア』では、ソニーのセンサー技術と通信技術を活用した「地球センシング」を特集。ほか、農業とサステナブルな環境を目指す「スマート農業」の最新事情を取材する。

また、『憧れの地に家を買おう〜住んだ気になる世界紀行バラエティ〜』『アスリート夢共演』『Together〜だれにも言えないこと〜』『トレンドクリップ』でも未来の地球のことを考える番組をたっぷりとお届けする。

そして今回初参加となるアニメ番組『むかしばなしのおへや〜伝えたい日本昔話〜』では、放送とイベントの両方で、サステナブルな社会を考えるきっかけになる昔話を紹介する。放送では、日本は水に恵まれた国であることを再認識できるラインアップを展開。イベントでは、赤坂・サカス広場で開催される「地球を笑顔にする広場」にて、TBSアナウンサーによる昔話の読み聞かせステージを実施予定だ。

CS放送TBSチャンネル

TBSチャンネルでは、6人組男性ダンス&ボーカルグループのWATWING(ワトウィン)の初冠番組『WATWINGのホワットイズSDGs』が参加予定。全員Z世代のメンバーが「SDGsって何?」を3つの体験を通して学び、楽しみながらその様子を伝える。ジョギングしながらゴミ拾いをするスウェーデン発のフィットネス「プロギング」に挑戦する様子や、着なくなった服を使ったステージ衣装作りにもトライ!実際にライブで着たパフォーマンスも。

■連動企画「地球を笑顔にする広場」

「地球を笑顔にするWEEK」の連動企画として、「地球を笑顔にする広場」と題したイベントを11月3日(木・祝)から11月6日(日)まで赤坂・サカス広場を中心に開催することが決定。

今回のテーマは「“サーキュラー”で未来を変えよう!」。身近に取り組めるSDGsのアクションとして、リサイクルやリユースを積極的に進め、ゴミを減らす「サーキュラー=循環」を提案。日本の自治体で初めて‟ゼロ・ウェイスト宣言”を行ったことで知られる徳島県上勝町の「ゼロ・ウェイストセンター(WHY)」の全面協力で会場に‟ゼロ・ウェイストハブ”を設置し、リサイクルの方法について楽しみながら学ぶことができる。また、イベントの運営においても環境負荷を減らしてゆくことを目指す。

さらに、地球温暖化や気候変動について学べる展示や体験ワークショップ、ステージイベントなどを予定している。会場にはTOYOTAの燃料電池自動車(FCEV)「MIRAI」のカットボディ(車体を縦に半分でカットして、水素タンクや燃料電池の仕組みを見られるようにしたもの)が登場。他にも宇宙から温室効果ガスを観測する人工衛星「いぶき」や、まもなく打ち上げられる民間の月面探査プログラム「HAKUTO-R」の月面着陸船の実寸大模型も展示される。

ほかにも「東大王」メンバーと実際に対決できるクイズステージなど、TBSの人気番組とのコラボも実現。小・中学生のお子さまからそのご家族まで幅広く楽しめるイベントとなっている。

「地球を笑顔にする広場」特設サイト