09 NOV

読売テレビ、チャレンジ登録・共有システム「アイデアSEEDs」をスタート

編集部 2022/11/9 13:00

読売テレビは、企業価値向上に向けた社員のチャレンジを促進し応援するため、社員がチャレンジ内容を登録し社内共有するためのシステム「アイデア SEEDs」を、11月7日からスタートしたことを発表。「アイデア SEEDs」に登録されたチャレンジ内容に対して、他の人がアドバイスをしたり(いいね機能)、進捗状況や結果を確認したり(見える化)することができるという。

読売テレビでは、未来を担う若手中堅社員210人(入社2~16年目)を対象に行ったヒアリングをもとに、年初に経営指針‘Added Value~ytv 付加価値の最大化~’を策定。「アイデア SEEDs」は、この指針にある「付加価値の最大化」を実現するための2つの宣言「チャレンジ宣言」「見える化宣言」を具体化したもの。チャレンジを楽しみ、応援できる会社でありたい、チャレンジで得た経験は次のチャレンジにつながる共有財産としたい、部署・年齢の垣根を超えて協力関係を構築したいなど、多くの社員が求める会社のあるべき姿を実現するため新たに生み出されたという。

求められる「アイデア SEEDs」、つまり「アイデアの種」は、未来の読売テレビのブランディングにつながるものや、すでに行っている業務であっても付加価値の向上につながるもの。そして重要なのは他部署やグループ会社と共に取り組めること。社員がふと思いついた「アイデアの種」を全社で共有でき、周囲がアドバイスして応援したり、取り組みの進捗や結果を確認したりすることで、企画が実現したかどうかや、成功・失敗に関わらず未来のチャレンジの糧につなげいく。

読売テレビでは、全ての社員がチャレンジを楽しみ、応援できる社風をより一層深め、部署や年齢の垣根を超えた連携で得られた様々な経験を確実に次の「アイデアの種」に継承し、激変するテレビ業界を取り巻く環境のもとで、様々なチャレンジに取り組み、視聴者に選ばれ続けるテレビ局を目指していくという。

■読売テレビ 経営指針 「Added Value~ytv 付加価値の最大化~」