13 DEC

TBSと港区が「赤坂地区の発展に関する協力協定」を締結

編集部 2022/12/13 17:00

株式会社TBSホールディングス(以下、TBS)と港区は、12月13日(火)に<赤坂地区の発展・活性化><赤坂地区の安全・安心の向上><SDGsの普及・達成>という3つの分野において、「赤坂地区の発展に関する連携協力協定」を締結した。

TBSでは、これまで港区が国際交流イベントを開催するにあたって放送センター前の赤坂サカス広場を提供したり、港区赤坂地区総合支所のSDGsイベントで養蜂を題材にした体験学習「みつばち教室」を実施したりするなど、様々な連携を行ってきた。

今回の連携協力協定の締結は、こうした関係をより強固で継続的なものにすることを目的としている。

ⒸTBS

<赤坂地区の発展・活性化に関する事項>

TBSが保有するコンテンツを活用した赤坂サカス広場やBLITZスタジオでのイベントや、大型ビジョンでのプロモーションを実施することで、人や関心が集まる楽しい空間を作り出し、赤坂地区のさらなる活性化を推進する。

<赤坂地区の安全・安心の向上に係る取り組みの推進に関する事項>

TBSグループでは、これまで防災等に関する地区の会議への参加や、災害時には一時滞在場所として施設を開放するなど、赤坂地区の安全・安心の一端を担ってきた。
今後さらにグループが所有する敷地内に一般利用が可能な自転車駐輪場を整備することで、長らく赤坂地区の課題となっていた放置自転車対策に寄与し、安全・安心を推進する。

<SDGsの普及・達成に向けた取り組みの推進に関する事項>

TBSグループはこれまでSDGsキャンペーン「地球を笑顔にするWEEK」等を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指して積極的に活動を行ってきた。
今回の連携協力協定を機に地域の学校でのSDGs関連講座の実施や、「多様性」「地球温暖化」などをテーマにしたイベントの機会を増やし、港区や学校・地域住民とのパートナーシップで、SDGsの目標達成に向けた取り組みをさらに推進していく。

TBSホールディングスと港区は、このたびの連携協力協定締結を機に、幅広い分野で社会課題の解決に向けて取り組んでいく。