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フジテレビ系「FNSチャリティキャンペーン」東京港醸造が地球に優しい日本酒の売上の一部を寄付

編集部 2023/6/2 10:00

フジテレビと同じ東京都港区に立地する東京港醸造が「FNSチャリティキャンペーン」の趣旨に賛同し、「純米吟醸原酒 江戸開城 Sustainable Sake」(税込2,255円 以下、「Sustainable Sake」)の売上の一部を「FNSチャリティキャンペーン」を通じて、パキスタンの子どもたちに寄付することになった。

チャリティと連動する「Sustainable Sake」は、代表取締役杜氏の寺澤善実が無洗米醸造法に取り組み、洗米で使用する水や、排出するとぎ汁を10分の1に削減した。この地球に優しい日本酒は2015年9月に国連サミットで採択されたSDGsの精神に合致している。

フジテレビ系列28局の「FNSチャリティキャンペーン」は1974年の設立以来、フジテレビ系列28局とビーエスフジが協力し、放送やイベント、SNS等で募金活動を行い、ユニセフを通じ、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちのために支援活動を行っている。毎年度、支援国を決め、情報番組(『めざまし8』月~金曜8:00放送)等で視聴者に募金への協力を呼びかけている。2020~2022年度は3年連続で、世界最貧国の一つといわれるモザンビーク共和国を支援してきた。2023年度で50周年を迎える「FNSチャリティキャンペーン」では、昨年6月のモンスーンで国土の3分の1が水没する被害を受けたパキスタンの子どもたちを支援していく。(『めざまし8』内でのパキスタンの子どもたちの最新情報を今夏放送予定)

東京港醸造ホームページ

「FNSチャリティキャンペーン」について