福岡放送の『福岡をちょっと明るくするヒーロー「バカチンガー」』と アマモ場再生に取り組む妖精「アマモン」(中央)、 博多ポートタワーのマスコットキャラクター「ポートくん」(左)、 きれいな海を守るため、地球環境をよくするための活動をしている「うみスケ」(右)
FBS福岡放送「全国アマモサミット2023 inふくおか」に参加
編集部 2023/11/3 10:00
FBS福岡放送(福岡県福岡市)が、海草の「アマモ」をキーワードに、海の自然再生・保全について考えるシンポジウム『全国アマモサミット2023 inふくおか』に参加した。2008 年から毎年開催されており、福岡市で行われるのは2023年が初めてとなる。
福岡放送では、「SDGs推進プロジェクト」のメンバーが中心となり、「環境」と「人」をキーワードに「福岡の未来をちょっと明るくする」活動を行っている。
2023年10月には、豊かな博多湾の環境を未来の世代に引き継いでいくことを目的とした「博多湾NEXT会議」に加入。
今回、福岡で初開催された『全国アマモサミット』の会場運営などに協力した。進行を檜垣すみれアナウンサーが務め、「バカチンガー」も会場を大いに盛り上げた。
全国各地の海と、その沿岸地域が抱える課題をテーマに、市民、高校生、地域団体、行政、研究機関など多様な分野の方が参加し、活動紹介や意見交換が積極的に行われた。
『海辺の自然再生 高校生サミット2023』では、福岡・熊本・鹿児島など全国の高校生が日ごろの活動成果を発表。モデレーターの同志社大学ハリス理化学研究所・助教 桝太一との熱い意見が交わされた。
最終日(10月22日)には、思いを未来につなぐ『全国アマモサミット2023 in ふくおか』大会宣言。博多湾を眺めながら、「バカチンガー」も環境への思いを新たにしていた。
開催期間 :10月20日(金)~10月22日(日)
メイン会場:博多港国際ターミナル(福岡市博多区)