「りくりゅう」金メダルへの軌跡が視聴者を魅了。五輪閉幕後もメダリスト特番が躍進 週間テレビ番組注目度ランキング【2月23日(月)~3月1日(日)】
編集部 2026/3/6 13:00
「REVISIO株式会社」(よみ:リビジオ)では、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面にくぎづけになっていた(視線を向けていた)人の割合がわかる「注目度」を用いて、「個人全体」ならびにREVISIOで定義した「コア視聴層(男女13歳~49歳)」のテレビ番組ランキングを公開している。
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■2026年2月23日(月)〜2026年3月1日(日)
コア視聴層(男女13歳~49歳)
個人全体
2月22日のミラノ・コルティナ冬季オリンピック閉幕から間もない今週も、五輪の余韻が色濃く反映されたランキングとなった。
中でも多くの視線を集めたのが、フィギュアスケート・ペア「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一組の金メダルまでの軌跡を追った『Nスぺ』の密着ドキュメンタリー「絆でつかんだ金メダル りくりゅう 二人の軌跡」だ。2年前からカナダの練習拠点にカメラを据え、2019年のペア結成から7年間の歩みを丁寧に描いた構成が視聴者の心をつかんだ。
番組ではショートプログラムでのリフト失敗から5位発進という苦境を経て、わずか1日で立て直した二人の姿が描かれた。コーチや関係者の証言も交え、フリーでの大逆転金メダルに至る舞台裏に迫っている。番組ラストでは木原選手が「生まれ変わっても璃来ちゃんとチームを組みたい」と語り、ペアとしての深い絆を印象づけた。
一方、3月1日に行なわれた東京マラソン2026もコア視聴層9位(59.3%)にランクインした。男子ではタデセ・タケレ選手が2時間3分37秒で連覇を達成し、日本人トップの大迫傑選手と鈴木健吾選手による新旧日本記録保持者対決にも関心が集まった。冬季五輪の興奮からスポーツの春へ、視聴者の注目が自然と移り変わる1週間となっている。
■テレビ朝日 2/23(月)18:30『クイズプレゼンバラエティーQさま!!スペシャル』
・コア視聴層/7位 注目度:59.3% ・個人全体/3位 注目度:67.3%
個人全体で3位、コア視聴層でも6位と、幅広い世代から高い注目度を獲得したのが、2月23日放送の『Qさま!!』3時間半スペシャルだ。昨年末に11年ぶりに復活した「プレッシャーSTUDY」に加え、今回は「プレッシャーリレー」も新たに復活。祝日の夕方からという視聴しやすい放送枠も、注目度の後押しとなったのだろう。
「復活プレッシャーSTUDY東西対抗戦!勉強関ヶ原 冬の陣SP」と題した今回は、出身地別に東軍と西軍に分かれて知力を競う構成であった。東軍総大将にカズレーザー、西軍総大将にロザンの宇治原史規が就き、クイズ番組ファンには見逃せない対決が実現している。
QuizKnockの東言や鶴崎修功、ACEesの那須雄登、弘中綾香アナウンサー、NMB48の安部若菜ら出演者の顔ぶれも多彩だ。螺旋階段のセットで早押しに挑む「プレッシャーSTUDY」では国語や社会、理科、地理と幅広いジャンルから出題され、メンバーが次々と解答をつないでいく「プレッシャーリレー」でも両軍の意地がぶつかり合った。総大将同士の直接対決も用意されるなど、見どころの詰まった3時間半となっている。
■日本テレビ 2/23(月)21:00『くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド』
・コア視聴層/6位 注目度:59.5% ・個人全体/8位 注目度:64.5%
ミラノ・コルティナ五輪の閉会式の夜に放送された今回の企画は、「世界を魅了した日本のメダリスト TOP15」だ。現地イタリアで取材した海外記者123人への直撃調査をもとに、カウントダウン形式でランキングを発表するという内容である。日本国内の評価ではなく、海外記者の目線で日本選手や、熱狂の舞台裏を見つめ直すという切り口が新鮮だ。
スタジオには帰国したばかりのメダリスト10名が生出演した。スノーボードの村瀬心椛、ハーフパイプの戸塚優斗、モーグルの堀島行真、スキージャンプの小林陵侑ら、大会を彩った競技のメダリストたちが顔をそろえた。髙木美帆&菜那姉妹の五輪ヒストリーなど、VTRでは競技の裏の様子や大会に向けての葛藤にも迫っている。
さらに、ミラノで10日間にわたって現地取材を続けた櫻井翔が、帰国直後にスペシャルキャスターとして生出演。その過密スケジュールも話題を呼んだ。金5、銀7、銅12の計24個という冬季五輪史上最多のメダルを獲得した日本代表の軌跡を振り返る特番が、注目度でも健闘している。