『VIVANT』物語の枠組み揺らぐ新展開!『しゃべくり007』中田敦彦が帰国後初のTV出演 週間テレビ番組注目度ランキング【8月10日(月)~8月16日(日)】
編集部 2026/8/21 13:30
「REVISIO株式会社」(よみ:リビジオ)では、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面にくぎづけになっていた(視線を向けていた)人の割合がわかる「注目度」を用いて、「個人全体」ならびにREVISIOで定義した「コア視聴層(男女13歳~49歳)」のテレビ番組ランキングを公開している。
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■2026年8月10日(月)〜2026年8月16日(日)
コア視聴層(男女13歳~49歳)
個人全体
お盆を迎えた今週は、夏休み向けの特番が並ぶ一方で、週の後半から災害の報道が前面に出た。8月13日の夕方から14日の未明にかけて千葉県では線状降水帯が3回発生し、22市町村に大雨特別警報が発表されている。
気象庁はこれを「令和8年8月千葉豪雨」と命名した。地域名を冠した命名は、平成29年7月九州北部豪雨以来9年ぶりとなる。週末にかけても被害の把握や復旧の状況を伝える続報が続き、日曜の夕方と昼に放送されたニュース番組がそれぞれのランキングに入った。
週明けの8月10日には、テレビ朝日『クイズプレゼンバラエティーQさま!!3時間SP』が個人全体10位に入っている。全47都道府県で「わが県の夏の絶景」を調査し、その結果をクイズにする企画であった。神奈川の江の島、千葉の九十九里浜、大分の原尻の滝などが取り上げられ、気象予報士の石原良純と兄の石原伸晃による兄弟対決も組まれている。帰省や旅行を控えた時期とかみ合った内容と言えるだろう。
個人全体とコア視聴層の双方に入った番組は4本にとどまった。ドラマが上位に並ぶ個人全体に対し、コア視聴層はニュース番組が4本を占めており、同じ週でも見られ方が分かれている。
■TBS 8/16(日) 21:00『日曜劇場「VIVANT」』
・コア視聴層/3位 注目度:65.9%
・個人全体/1位 注目度:70.8%
個人全体1位、コア視聴層3位に入ったのは、通算第14話にあたる8月16日放送の「VIVANT」。
前話でタイに渡った乃木憂助(堺雅人)が主犯と見ていたのは、父でありテロ組織「テント」の指導者だったノゴーン・ベキ(役所広司)の脱獄を実行した新庄浩太郎(竜星涼)だ。
その乃木の前に前話の終盤で現れていたのが、新たな別班員である丸菱商事の長野専務(小日向文世)だった。会社では上役にあたる相手が、まったく別の顔を持っていたことになる。
長野の協力を得て新庄を追い詰めた乃木は、しかし、別班の一件に新庄が関わっていないと知る。第11話で拉致されて以来、3話ぶりに黒須駿(松坂桃李)ら5人の姿も映し出された。乃木の弟分にあたる相棒が、過酷な扱いを受けたと分かる状態で再び画面に現れる。
舞台は異国の地へ移り、今作最大の宿敵となる組織の存在も浮かび上がってくる。誰を追えばいいのかという前提そのものが、この回を境に置き換わってしまった。
追う相手が入れ替わり、物語の枠組みそのものが組み替わる。ここまで積み上げてきた見方が一度ほどける感覚は、第1シーズンから追ってきた人ほど強く残ったのではないだろうか。
TVerで見逃し配信中:https://tver.jp/series/srufa4d98z
■日本テレビ 8/10(月) 21:00『しゃべくり007』
・個人全体/8位 注目度:63.6%
「偏差値70英語エリート軍団」として集まったゲスト7人の回が、個人全体8位に入っている。
ゲストは元外務大臣の河野太郎、中田敦彦、岸谷蘭丸、黒岩里奈、こがけん、トンツカタン森本、松本杏奈の7人だ。子どもの英語教育のためシンガポールへ移り住んだ中田にとっては、帰国後初めてのテレビ出演となった。
前半のテーマは令和の英語教育事情であった。番組によると、インターナショナルスクールの数はこの10年で3倍に増えており、入学には子どもだけでなく親の面接も課される。親子で面接に臨んだ中田は「子どもだけじゃなく親の面接もあるんです!」と振り返った。
英国王室ゆかりの全寮制校の姉妹校が2027年9月に和歌山市で開校を予定しており、年間1000万円という学費も紹介されている。
後半は各自の留学体験へ移る。高校1年から日本人のいない米国の学校に通った岸谷蘭丸は、4年間友達ができなかったと明かした。サッカー部を3か月で辞めた理由には思わぬ因縁があったそうだ。また河野氏は、留学1週間目に夢の中の英語がまるで聞き取れずに目覚めた経験を語っている。
TVerで見逃し配信中:https://tver.jp/series/sr0nkx572x