21 OCT

賀来千香子と布施博があの伝説のドラマから34年ぶりに共演、AIで加速するサイバー攻撃を"罠"で迎え撃つ『迷宮の世界』Episode 2、 プライムビデオで配信

編集部 2026/10/21 16:45

株式会社人とサイエンス社は、社会派ショートドラマ『迷宮の世界』 ~ネットワークは、生きている~の第2話、Episode 2「多層防御 ─ 止めないための選択」を、2026年11月25日(予定)よりAmazon プライム ビデオで配信する。 主演の賀来千香子が演じるのは、地方銀行で初の女性頭取となった水島怜子。その判断を傍らで見守る特別顧問・大橋には、布施博。"冬彦さん現象"と呼ばれる社会現象を巻き起こした1992年の『ずっとあなたが好きだった』から34年。二人は本作で、どんな使命を果たすのか。 物語のクライマックスは、堅牢な銀行の守りに忍び寄るAIとのランサムウェア攻防戦。だがその舞台は、防御側があらかじめ仕掛けた"ワナ"だった。ハニーポット、デセプションと呼ばれる高度な防御を、ネットワークの内側から映像化している。
公式サイト:https://meikyu-no-sekai.com

■ここが見どころ

1. 銀行頭取役の賀来千香子と、特別顧問役の布施博の前に立ちはだかるのは、AIだった
2. 侵入を許す致命的なミスをした"人"を責めず、"備える組織"を選ぶ。銀行のトップが下した経営判断
3. 侵入者を待ち受けるのは、守る側が用意したワナ。その緊迫の攻防を、生きている世界として映像化
4. いよいよ守護者・界(KAI)が動く。見つけるだけだった監視者・アークも、追い、捕らえる存在へと成長

■主演・賀来千香子氏コメント

布施さんの、お人柄が表れる屈託の無い笑顔に、〝あ!大岩くん(「ずっとあなたが好きだった」の役名)だ!〟と、嬉しさと懐かしさと、ちょっと照れちゃうような、そんな気持ちが一気に押し寄せました。
実在の女性頭取の方の記事も色々、拝見させていただきました。
頭脳明晰であり、お金の流れ同様、人の心の流れも大切にする、懐の深いカッコイイ女性経営者を目指しました。
サイバー攻撃が頻発する世の中に脅威を感じています。
その現実の中で、何を信じ、どう守り、生き抜いて行くか…正に今のドラマ!を御覧下さい。
布施さぁん、ぜひ!定期的に共演させていただきたいです!お身体に気をつけて、元気に、又、お会いしましょうね!
賀来千香子

(引用:リリースより)

■共演・布施博氏コメント

34年…もうそんなに経つんですね。長いようでついこの間だったような、言いようのない懐かしさと、ほんの少しの照れくささがあります。賀来さんは相変わらずの美貌とスタイルの良さで、ホントに驚きました。さすが女優さんだなと。
今回の役どころはAI? サイバーセキュリティ? 台本を読んでも正直チンプンカンプンでした。でも、スマホひとつで何でも済む便利さと背中合わせに、実に恐ろしい現実もある。本当に難しい時代なんだと改めて痛感しました。『特別顧問』を演じる年齢になったんだなと、寂しさと可能性も感じています。
賀来さん、いつまでもそのままの輝きで、もっともっと我々を楽しませてください!
布施博

(引用:リリースより)

■恋の物語で出会った二人が、いま

1992年、『ずっとあなたが好きだった』で、賀来千香子は主人公・美和を、布施博は彼女がずっと想い続けた初恋の人・大岩洋介を演じた。ドラマは社会現象となり、いまも語り継がれている。
それから34年。本作で二人が演じるのは、銀行の頭取と、その決断を静かに見守る特別顧問だ。長く銀行経営を見てきた顧問は、頭取に答えを与えない。問いを投げ、背中を押し、ときに目を細めて笑う。そして最後に、こう打ち明ける。
「私は"信用"を守るつもりでいた。君は、その先の"人"を見ている」

かつて恋の物語を演じた二人が、いま"社会を止めない"という強い意志で向き合う。人類にとって喫緊の課題となっているAIの脅威に、どう立ち向かうのか。それがもう一つの物語だ。最新のVFXで描かれた防御作戦の緊迫感も見逃せない。

■地銀初の女性頭取は、何を守ったのか

銀行は、わずかな停止も許されない組織だ。その頂点に立つ水島は、サイバー攻撃を前に、経営者として判断を下す。
ランサムウェア防御策の承認には、三つの条件を付ける。銀行には一切触れさせない。通常業務は止めない。防御支援AIの提案を、そのまま鵜呑みにはしない。
ある日、保守担当者がニセの通知に騙され、認証情報を奪われる。そのとき水島が最初に口にしたのは、犯人探しではなかった。
「個人を責める話にはしないでください。人は、間違えます。私たちは間違えないことを祈るんじゃない。間違えても守れるように備えたんです」 サイバー攻撃を受けた企業の多くは、人のミスが侵入の入口になっている。だからこそ水島は、個人ではなく、組織の備えを問う。守ろうとしたのは、銀行の"数字"ではなく、その数字の先にある"人"だった。
「明日も、今日と同じように暮らせる。その当たり前を、止めたくないんです」

■Episode 2「多層防御 ─ 止めないための選択」あらすじ

銀行を止める必要はない。信用を止めればいい。
北の果ての地下倉庫。ハッカー55°Eは、ホログラムに浮かぶ日本列島の中から、明邦銀行に照準を合わせる。堅牢な銀行を正面からは叩かない。狙うのは、銀行につながる地域カード決済会社で、保守を担う外部の技術者が持つ「特権ID」──銀行の扉を開けることができる正規の鍵だ。 その動きを読んでいたのが、AIにも精通した情報システム部長・片桐(船ヶ山哲)。鍵が奪われることを前提に、「見えているが、本流には届かない偽りの場所」をつくる作戦を頭取に進言する。水島は承認する。
数日後、保守担当者のもとに「決済端末 緊急アップデートのお知らせ」が届く。月末処理を前に、迷う間もなくクリック──。ハッカー55°Eは、怠ける人間を選ばない。むしろ責任感の強い人間を選べ、とAIに告げていた。
本作は、サイバーセキュリティを題材に、人は何に備えるべきかを描く社会啓発作品だ。

■クライマックス:AIとの攻防戦、そこは"偽りの光脈"だった

盗まれた正規の鍵で、黒い霧(ブラックAI)は壁を破ることなく、迎え入れられるように銀行ネットワークへ入り込む。黒い霧が目指すのは、預金や決済が流れる"本流"。
その先で待ち受けるのは、防御側が仕掛けた"偽りの光脈"。侵入者をおとりの環境へ誘い込み、本物には触れさせずに、その狙いを見極める──それが、ハニーポットやデセプションという防御の考え方だ。
だが相手は、攻撃し、学習し、進化するAI。偽りの場所を、本物だと信じ込ませることはできるのか。見抜かれたとき、銀行に何が起きるのか。モニターを見つめる片桐は、遮断の判断をぎりぎりまで下さない。
「まだ切りません」(片桐)
この攻防で、いよいよ守護者・界(KAI)が動き出す。Episode 1では侵入に気づくことしかできなかった監視者・アークも、黒い霧の行く先を追い始める。そして、遠くで静かに揺れる白い霧(ホワイトAI)は、何をしようとしているのか。
「相手が欲しがる場所を、先に知っている」(界)
ワナにかかるのは、どちらのAIか。それとも人間なのか──。その結末は、本編で確かめることができる。

※次回、舞台は日本のモノづくりの現場へ……。

■予告編・メイキング映像

Amazon プライム ビデオ(11月25日配信予定)に先立ち、Episode 2の予告編が10月21日(水)より公開される。メイキング映像も、順次公開される予定だ。
公開中のEpisode 1(主演・竹中直人)の予告編と合わせて、作品の世界観と、目に見えない世界を描いた映像表現を楽しむことができる。
公開サイト:https://meikyu-no-sekai.com

■作品情報

・作品名:『迷宮の世界』 ~ネットワークは、生きている~
 Episode 2「多層防御 ─ 止めないための選択」
・配信:Amazon Prime Video(2026年11月25日配信予定)
・主演:賀来千香子(役名:水島怜子/明邦銀行 頭取)
・出演:布施博(大橋/特別顧問)、船ヶ山哲(片桐/情報システム部長)、吉良達也(早瀬/システム担当)、イシャン エス ワンニアラッチ(55°E/ハッカー)
・原作・統括:カシムラ義治
・監督・脚本:宮野ケイジ
・撮影:倉持武弘
・VFX/CGデザイン:佐野和信
・音楽:ジョー・マラン
・監修:電巧社SI事業部
・企画:株式会社人とサイエンス社(https://hito-to-science.jp/)
・制作プロダクション:メグスタ株式会社/制作協力:株式会社ナベックス
・製作:株式会社電巧社
・公式サイト:https://meikyu-no-sekai.com