11 MAR

読売テレビ、「プログラボ」ytv動画コンテストを開催 優秀賞作品をYouTubeに公開

編集部 2021/3/11 13:00

讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区)、阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、プログラボの生徒が制作したロボットについて、自ら撮影・編集した動画を対象に、読売テレビ社員らが審査し、講評を行う「ytv動画コンテスト」を開催した。

プロラボでは、子供達の「夢を実現するチカラ」を育むため、レゴ®を教材とした完全オリジナルの通年カリキュラムを提供。動画は2020年4月~7月分のカリキュラムで取り組んだロボット競技等を、主に小学校高学年~中学生が自ら1~5分にまとめたもの。

ミッションが課されたコースを走らせてポイントを競う「ミドル部門」、SDGs課題を施したコースに挑みながら調べ、学習を行う「SDGs部門」、テーマから自分で設定して解決し、実現するロボットを制作する「探求部門」の3部門に分かれ、全国26教室から150を超える作品が応募された。①テーマ設定のユニークさ ②そのテーマが十分に伝わる内容か ③仲間達が「見たい」「参考になる」など、感動する“共有価値”という3基準から11作品が優秀賞に輝いた。

プログラボ 動画コンテスト<CHANGE>

プログラボ教育事業運営委員会は、「思考力・判断力・表現力」を持ち、「主体性をもって多様な仲間と協働できる」真に社会に求められる人材を輩出したいと、2016年、ロボットプログラミング教室「プログラボ」をスタート。2021年3月現在、直営校・フランチャイズ校を合わせ、北海道・関東・関西・九州で39校、私立の学校内教室9校の計48校を運営し、約4,500名が在籍しているほか、自治体等へのプログラミング教育の導入支援を行っている。さらに2021年4月には中部地方にも初進出、東京・名古屋・京都・福岡で新たに8校の開校を予定している。

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