読売テレビは、2021年11月5日、国連のSDGメディア・コンパクトに加盟したことを発表した。

SDGメディア・コンパクトは、国連がSDGs（持続可能な開発目標）達成に向けた取り組み推進のために、世界の報道機関、及びエンターテインメント企業に参加を呼びかけている枠組み。

同社は、1958年の開局以来、様々な番組やイベントなどを通して、環境、健康福祉、教育、貧困、災害対策、ジェンダーなど、「SDGs」が掲げる社会問題に取り組んでおり、放送では、数々の番組で、環境に配慮した個人や団体の取り組みなどを取材し、紹介。また、チャリティー活動では、関西の医療研究機関や、福祉施設及びパラスポーツへの支援などを行っている。これからも地域に根ざした放送局として、SDGsに関する情報や活動を発信していく方針。

【今後のSDGs関連の取り組み】
●『かんさい情報ネットten.』（月～金・午後4時50分から、水・午後3時50分から放送）SDGs関連企画を放送
❖2021年11月9日(火)「地球にやさしいエビ」の特集を放送予定
●関西の子どもたちが参加するオンラインのSDGsイベントを放送
❖2022年1月イベント開催予定、2月放送予定
●防災情報発信に関する取り組みの推進
●「ytv×SDGs」をYouTube配信...『かんさい情報ネットten.』で放送されたSDGs特集を配信
https://youtube.com/playlist?list=PLw3b2Pgq-sBcle-u9cThF9W1O3hPTadhF

各放送局における「SDGs」に関する記事はこちらから。