スイッチメディア、テレビCMのオリジナル属性でターゲットリーチ可能な「リーチシミュレーター」の提供開始
編集部 2023/9/5 17:30
クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL(ティーバル)」を運営する株式会社スイッチメディア(本社:東京都港区、以下「スイッチメディア」)は、テレビCMのオリジナル属性でのターゲットリーチを、局配分、絵柄、フライトパターンを入力することで手元のPCでシミュレーションできる「リーチシミュレーター」の提供を開始した。
これまでのテレビCMの出稿プランニングでは、「大量の過去出稿実績の蓄積と知識」そして「専門家によるサポート」が必要だった。TVALの新機能「リーチシミュレーター」を利用することで、スイッチメディアが保有する膨大な実績データを活用し、手元のPCを直感的に操作することでターゲットリーチを見積もる事が可能となる。
また、従来はテレビ業界で利用される15歳刻みのデモグラ属性のシミュレーションが一般的であったが、「リーチシミュレーター」では趣味・嗜好、生活環境、購買の実データに基づいた詳細な属性ターゲットを設定、商品ターゲットのペルソナと同じ属性でのターゲットリーチを見積もることができる。
■「リーチシミュレーター」の特長
(1)自由度の高い条件設定
関東・関西・中京3エリアでは、GRPと出稿期間を設定するだけでシミュレーションが可能。局配分や絵柄、週配分などの詳細な出稿条件を変更してシミュレーションすることもできる。
(2)意思決定をサポートするシミュレーション結果画面
趣味・嗜好、生活環境、購買の実データに基づいた詳細な属性でのターゲットリーチについて、リーチ率および推計リーチ人数を確認。「週ごとのリーチ」と「局ごとのリーチ」を1つの画面内で一度に確認でき、改善必要箇所をすぐに把握できる。
スイッチメディアについて
国内最大規模のテレビ視聴パネルから独自に収集したテレビ視聴データを保有していることを強みとしている株式会社スイッチメディア。多面的な切り口の属性情報によりターゲットを絞り込み、テレビCM視聴と商品購入の関係性を分析、売上につなげるクラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL」、リアルタイムにテレビ視聴データを分析する「SMART」の開発・運営を行う。