映像メディアの価値を映す Screens

朝日放送グループの株式会社ABCフロンティアホールディングス（本社：東京都港区）は、株式会社Viibar（本社：東京都品川区）と共同出資・運営する動画メディア「LYKKE（リッケ）」の名称を「Onnela（オンネラ）」へ変更することを発表した。

「LYKKE（リッケ）」は2018年3月のプレオープン以降、29万を超えるフォロワーを獲得。1周年を迎えるタイミングで、コンテンツ領域の拡大とメディア成長を目指して、名称を「LYKKE/リッケ」から「Onnela/オンネラ」に変更する運びとなった。

今後は従来のメインコンテンツだったライフハックやDIYアイデアに加え、インテリア、収納、家事など、暮らしにまつわるコンテンツをラインナップに追加する予定だ。

「Onnela（オンネラ）」とは、フィンランド語で「しあわせの棲むところ」という意味。「おうちのなかを、もっとしあわせに。」をコンセプトに、30代女性に向けたオリジナル動画をSNS公式アカウントで配信している

今回の取り組みでは、ビデオリサーチが実施する「VR CUVIC」（シングルソースでテレビ／ネットの接触を機械式で測定するサービス）および「ACR/ex」（「生活者属性」「商品関与」「メディア接触」という3つの視点を同一サンプルに調査するシングルソースデータ）の各種データとクレディセゾンのビッグデータ基盤であるプレイベートDMPを、個人を特定しない形で連携。

これにより、ビデオリサーチの保有するテレビ視聴状況やプロフィールデータとクレディセゾンの保有する決済データを活用したメディアと購買の関係性や効果確認が実現し、調査や分析、レポーティングによるマーケティングの支援が可能となる。

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