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電通デジタルと電通、電通ダイレクト、動画コンテンツとAIで“偶発購買”を創出する「偶発購買アーカイブコマース」提供開始

編集部

株式会社電通デジタル(以下、電通デジタル)、株式会社電通(以下、電通)、株式会社電通ダイレクトの3社は、企業のオウンドチャネルにおいて魅力的な動画コンテンツを企画・制作・アーカイブし、AIを活用して、偶然目にした情報による“偶発購買”を意図的に創出する新ソリューション「偶発購買アーカイブコマース」の提供を開始した。 生活者による購買行動は、計画的に調べて買う“計画購買”だけではなく、SNSや動画、店頭などで偶然目にした情報をきっかけとした“偶発購買”によっても行われている。偶発購買の一例であるライブコマースのようなリアルタイム型販売は、視聴者との双方向のやりとりや臨場感によって一時的な盛り上がりを生むが、配信後の持続性に課題がある。「偶発購買アーカイブコマース」は、こうした一過性のアプローチに代わり、アーカイブした動画コンテンツを、購買の“発火点”として機能させることで、商品やサービスの偶発購買を継続的に誘発する新しい仕組みだ。コンテンツを資産化することで、長期にわたって商品やサービスの価値を伝えることができる。 「偶発購買アーカイブコマース」では、あらゆる動画プラットフォーム上で多様なフォーマットを活用するなど、偶発購買が起こりやすいよう工夫した動画コンテンツを企画・制作する。また、電通が保有する独自の生活者データと電通デジタルの次世代マーケティング活動支援ソリューションブランド「∞AI®(ムゲンエーアイ)」※を掛け合わせ、視聴データや行動ログを統計的に処理し、個人を特定できない形に加工した上で動画コンテンツの分析を行う。その結果に基づき購買予兆を検出し、切り抜き動画や短尺クリップを自動抽出することで、最適なタイミングでの動画コンテンツ配信・視聴を促進する。 これにより、商品やサービスの情報収集段階にある計画購買層にも、偶発的な購買行動を働きかける。さらに、生活者の購買関心が高まるタイミングでAIを組み合わせた広告配信も行い、動画コンテンツを顧客との接点を生み出す“働き続ける購買エンジン”として機能させる。このように購買の“発火点”を複層的に設計することで、企業の販売活動を短期・長期の両面から持続的に強化する。

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「仙台クリスマスマーケット2025」新たな注目スポットが続々登場!

編集部

株式会社東日本放送と株式会社テレビ朝日ミュージックは、12月5日(金)~25日(木)までの21日間「仙台クリスマスマーケット2025」を開催する。 会場内には高さ約5メートルのクリスマスツリーを設置し、クリスマスの魔法を感じる空間を演出する。夜になると周囲を美しく照らすクリスマスを祝福するツリーが、街全体に温かさをもたらす。 本場ドイツの雰囲気を味わえる木造の小屋「ヒュッテ」の数を昨年より拡大し、クリスマスフードやクリスマス雑貨の約40店舗が軒を連ねる。また今年の注目スポットとして、飲食エリアの中心にアイランドキッチン「Christmas Winter Terrace」が出店。ここでしか手に入らないオリジナル限定カラーマグカップドリンクセットを販売するほか、「CHRISTMAS LAND」では仙台クリスマスマーケット限定のグッズも用意する。 そして、錦町公園にある巨大ヒマラヤ杉をクリスマスツリーに見立て装飾した。仙台の特別なクリスマスイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。さらに今年は錦町公園だけでなく、勾当台公園「いこいの広場」にもクリスマスマーケットの店舗が出店し、スケールアップして来場者を迎える。 TV-CM・関連番組ほか、会場を盛り上げるイメージソングには平井大の新曲「LALALA(Baby it takes two)」が決定。シンボルクリスマスツリーの前で毎日行われる点灯式には、クリスマスを盛り上げるアーティストやゲストが登場する。2025 SENDAI光のページェントと連携したクリスマスイベントで、特別なひとときを楽しむことができる。

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