英国最大手民放局ITVと世界的デジタルアド企業のAmobeeが協業を発表
08MAY

英国最大手民放局ITVと世界的デジタルアド企業のAmobeeが協業を発表

編集部 2019/5/8 17:52

デジタルアドテクノロジーの世界的な企業であるAmobee(本社:米国カリフォルニア州)は8日、英国最大手の民間放送局であるITVと独占的なパートナーシップを締結したことを発表した。これによりITVは、英国およびアイルランドにおいてAmobeeのテクノロジーを独占的に供与される。

シンガポールテレコム(Singtel)傘下のAmobeeにとっては2018年のVideologyの買収に続くテレビ業界への参入の新たな動きであり、ITVの配信サービスであるITV Hubのプレミアムビデオの広告枠購入と販売に関わる一連の処理に携わる予定だ。ITV Hubの加入者は2,800万人を超え、英国の16~34歳人口のうち79%を超える人々がサービス登録している。また、この1年間で視聴時間は32%拡大し、オンライン視聴が4億4,600万時間を超えた。

今回のITVとAmobeeの提携は、ビデオ・オン・デマンド(VOD)、ライブストリーミングビデオ、短尺ビデオなど、あらゆる種類のデジタルビデオコンテンツに及ぶ。これらはAmobeeのプラットフォームで独占的に提供され、広告主はITVのプレミアムVODサービスであるITV Hub全体でキャンペーンのプランニングとバイイングを完全にコントロールできる。

この新しい機能により、広告主はITV Hubでターゲットを絞ったデータドリブンのアドレッサブル広告を配信し、リニアTVも同時に併用して、多くのユーザーに対して大量にリーチすることが可能となる。その結果、ITVはより幅広い広告主にアピールし、利益を最大化しながら広告主の拡大する要件に対応することができる。また、広告主や広告会社は、Amobeeのダッシュボードを通じて、いつでもどこでも好きなときにデジタルVODキャンペーンを計画して購入することが可能となる。

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