クラウドソーシングで実現させた“最先端の動画制作”
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クラウドソーシングで実現させた“最先端の動画制作”

編集部 2016/12/7 06:00

スマホ利用が増加し、YouTubeをはじめさまざまな動画視聴サービスが拡大・充実している今、動画の視聴がテレビからインターネットにシフトしてきていることは誰しもが感じているのではないだろうか。そんな中、ここ数年急成長を遂げ、さらに盛り上がりを見せると言われているのが動画広告市場である。

今回は受注件数600社以上、顧客満足度93%の実績を誇る、マーケティングを重視したリーズナブルかつ高品質な動画・映像制作をするCrevo株式会社 代表取締役 柴田憲佑氏にお話を伺った。

■大手広告代理店にはお願いしづらい現場担当者の本音

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写真:Crevo株式会社 代表取締役 柴田憲佑氏

「弊社に制作を依頼するお客様とお話していると、大手広告代理店さんには頼みにくい……というお話をよく伺います。本当は頻繁に動画広告を制作したいけど、予算にも時間にも限りがある。そういった事情もあるのでしょう」

企業側としては、広告費用をできるだけ抑え、短時間で効果的な制作をしてくれる制作会社を見つけたいものだが、安心や信頼を考えてまず発注をかける際に思いつくのは大手広告代理店だという。しかし実情は、予算や納品までの時間が見合わなかったり、受けてもらえても年に一度の制作など回数が限られてしまうこともある。

「その点、弊社は クライアント様の予算内でのプランニングや最短3週間での納品、バリエーション豊かなご提案や制作ができます。もちろん、予算と時間は明確でも、方向性が定まっていないという場合でもきちんとご対応させていただきます」と柴田氏はいう。

低コスト・高品質・リードタイムの早さが売りという同社らしい回答だが、世界100ヵ国・3,000人以上のクリエイターを束ねチームとして稼働すれば、高品質・高価な大手広告代理店よりもクライアントにとっては手厚いサービスが受けられるのも納得だ。

■高品質・低価格での動画制作が可能なワケ

相応の効果が得られるならぜひ制作を依頼したいところだが、やはり気になるのは価格帯だろう。そこで、同社は従来不透明だった制作費を均一化し、動画・映像制作業界では初となる完全パッケージ料金を導入。クライアントはパッケージ化した料金プランを利用できるため、予算に合わせたプランニングができるのも嬉しい。

そしてもう一つは、独自の動画制作支援ツール“Crevo Basecamp” を構築したことだ。このツールを利用することで、動画・映像の制作はかなりの効率化が図れたという。では、動画制作支援ツール“Crevo Basecamp”とはいったいどんなものなのだろうか。

■動画制作支援ツール“Crevo Basecamp”とは?

動画制作支援ツール“Crevo Basecamp”には、動画制作を行う上で必要なツールがすべて備わっている。これまで、それぞれの担当者が集まり行っていた打ち合わせや作業を、オンライン上に集約できるのだ。

例えば動画のナレーション。“Crevo Basecamp”はナレーターを募集できるオーディション機能を備えている。ナレーション原稿を提示すると、募集期間内にCrevoの登録ナレーターが実際に読み上げた音声データを投稿。クライアントは実際の音声を聞いて、好きなナレーターを選定できる。従来であれば、スタジオでの大規模なオーディション、場合によっては撮り直しによりコストも作業時間もかさむが、オンライン上ですべて済ませられるため余計な費用とタイムラグが解消されるのだ。

なにせ世界各国3,000人もクリエイターがいることを考えれば、一堂に会することは不可能だろう。非効率的な部分をインターネットサービスで置き換えられるシステムを構築したことにより、情報も集約され、離れた場所・役割でも同時に制作に携われるという画期的なシステムが動画制作支援ツール“Crevo Basecamp”にはある。実際、クライアントともクリエイターともコミュニケーションがとりやすく、仕事の効率も非常に良いのだそう。日々、改善点を見直しながら動画制作支援ツール“Crevo Basecamp”に反映し、バージョンアップし続けている。

■クライアントの要望を実現した販促キャンペーン事例

今回は柴田氏に、大手広告代理店には発注できなかった事例を教えてもらった。

発注依頼:ガソリンスタンドでのセルフ給付の動画制作依頼
発注理由:毎月行っている販促キャンペーンで、紙媒体だけでなく動画も積極的に活用していきたいと大手広告代理店に相談してみたが、予算などが見合わなかった。

「最近は今回のように、もともと紙ベースで行っていた販促や広告を動画に切り替えたいという企業からの依頼が増えています。また、複数種類の動画を継続して発信していきたい ということだったので、まさしく弊社が行っている運用型動画マーケティングのコンセプトと非常に近い と言えますね」

これまでの動画制作スタイルでは補いきれなかった部分を、同社のクリエイターネットワークと最先端のテクノロジーを駆使した運用型動画マーケティングで行ったことで、期待以上の成果として現れたのだと考えられる。

大手代理店に依頼するメリットも確かにある。しかし今後は、クライアントの要望を尊重し、かつ成果に結びつく動画広告制作の需要が増えていくだろう。

次回も引き続き、Crovo代表取締役の柴田氏にインタビューし、Web動画を制作するポイントについて伺いたい。

[vol.2]時代はオンライン動画! PDCAサイクルを回す成功マーケティング法とは?

[vol.3]CTRが8倍に! PDCAサイクルを上手に回した効率的な動画制作

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――Crevo株式会社 代表取締役 柴田憲佑氏プロフィール

1985年生まれ。愛知県名古屋市出身。高校時代にカナダへ留学し、卒業とともに帰国。中央大学商学部卒業後、ソフトバンク株式会社にて法人営業・営業企画を担当し、同時期にソフトバンクアカデミアに一期生として参加。2012年、PurpleCow株式会社を設立し代表取締役へ就任。2015年に社名をCrevo株式会社へ変更。趣味は映画鑑賞とテニス。自身の人生に影響を与えた作品は「天空の城ラピュタ」、注目しているテーマは「VR」。

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