朝日放送グループHD、プロセンスタジオと資本業務提携契約を締結
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朝日放送グループHD、プロセンスタジオと資本業務提携契約を締結

編集部 2019/12/5 12:54

朝日放送グループホールディングス株式会社(以下、朝日放送グループHD)は4日、アニメや外画の吹替音響制作やテレビ番組などのポスト・プロダクション事業を手掛けるプロセンスタジオ株式会社(以下、プロセンスタジオ)の経営権を取得する資本業務提携契約を締結したことを発表した。

プロセンスタジオは、音響技術が高く評価されており、国内外のアニメをはじめ、ハリウッド系メジャー映画や Amazon・Netflix といったインターネット動画配信サービスによる海外ドラマの日本語版吹替え制作とアフレコ・ダビング作業を手掛けている。テレビ番組ではキー局のバラエティ番組やドキュメンタリー番組の編集・MA 作業、また企業広告動画制作など幅広い顧客ニーズに対応している。

朝日放送グループHDは、中期経営計画において「強力な IP を有するコンテンツを保有し、当該コンテンツを活用してマネタイズする」ことにより「総合コンテンツ事業グループ」となることを目指しており、多様な顧客対応力を有するプロセンスタジオを東京での拠点とし、ABC アニメーションやアイネックスをはじめとするグループ各社を通じた必要なノウハウ、リソース等の投資により、国内における映像・音響の制作・編集事業の早急な強化を加速できると考えており、今回の提携は、IPを獲得・マネタイズする仕組みの柱の1つに位置づけているとのこと。

また、同社は大阪本社でのローカル番組制作に加え、東京で全国ネット番組やドラマの制作も多数行っているが、東京ではポスト・プロダクション作業は外部へ委託している。品質管理やテレビ番組以外の映像フォーマット多様化に対応する観点から、制作機能の内製化が課題となっており、高い技術力と多様な顧客対応力を有しているプロセンスタジオのグループ化によって、両社の付加価値をさらに向上させ、強みを最大化できると考えている。

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