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広島テレビ放送株式会社（広島市東区、以下、広島テレビ）は、スポーツ庁とeiicon company が実施する「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD CHUGOKU」のサポーター企業となり、アドバイザー（メンター）として参画することを発表した。

「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」とは、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業（地域版SOIPの先進事例形成）」の施策のひとつ。北海道、関西、中国、沖縄を舞台にそれぞれの地域で活動するプロスポーツチームの取り組みやテーマに対して、パートナー企業を募集。サポーター企業・アドバイザー（メンター）と協力して課題解決に取り組みながら、スポーツの力と産業の力を掛け合わせ、新たなビジネスや価値を生み出そうというプロジェクトだ。

これまで広島テレビでは「5G を活用した遠隔バスケットボール教室」や「広島のプロスポーツチームを応援するバーチャルワールドの開発・運営」などを実施。“スポーツ×テクノロジーに関する実証検証”の知見が評価され、今回、テレビ局として唯一、同プロジェクトへの参画が認められた。

今後は、主に各パートナー企業のアイデアやソリューションを繋ぎ合わせるための場の提供と、アドバイスも行いながら、プロスポーツチームの課題解決と地域の活性化に取り組む。

なお、広島テレビも参画する「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD CHUGOKU」では、新たなパートナー企業を募集中とのこと。詳細は下記まで。

【中国地方のスポーツチームと募集テーマ】
1. サンフレッチェ広島（サッカー）
テーマ：新スタジアムから拡がる新たな地域連携
・地域を巻き込んだ、新たなエンターテインメント
・スタジアムから始まる街づくり
・ファンのエンゲージメント（熱量）を高めるソリューション

２．広島ドラゴンフライズ（バスケットボール）
テーマ：ファンのエンゲージメントを高める新たな観戦体験の提供
・ 来場者に向けたここでしか見られない特別な演出
・来場者に向けた特別な体験による価値創出

３．レノファ山口（サッカー）
テーマ：ダイバーシティを軸とした新たな観戦体験の提供
・障がいのある方も楽しめる新たな観戦体験
・高齢者の方も楽しめる新たなコンテンツ
・世代・性別・サッカーの知識レベルに関わらず楽しめる新たな観戦体験

募集に関する詳細は下記まで。

「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD CHUGOKU」パートナー企業募集に関する詳細