映像メディアの価値を映す Screens

SBSテレビ（静岡放送株式会社）は、乱立する夕方の情報番組から一線を画し、“静岡のいま”にこだわる新番組「LIVE（ライブ）しずおか」を、2022年4月4日（月）からスタートすることを発表した。

「LIVE（ライブ）しずおか」のテーマは、暮らしが「潤う」こと。新型コロナウイルスの感染拡大で先が見通せない日々が続く中、安心・安全に暮らせるヒントや、一歩前に踏み出そうとする人たちの背中を後押しする情報など、暮らしの潤い、豊かさにつながる情報発信を目指すという。

そのために新スタジオでは、生活者に寄り添い、様々な疑問を大型モニターを使った徹底解説で解消。さらに週の終わりには、1週間の出来事にまつわるSNSの反応を分析し、ワードクラウドで可視化。SNS上の声に答えるコーナーなども実施される。

また、「ニュースはベテランアナウンサー」という業界のセオリーを覆し、メインキャスターには入社3年目の瀬﨑一耀（せさき・いっこう）と、入社2年目の井手春希（いで・はるき）の若手アナウンサーを起用。瀬﨑アナは、SBSテレビの歴史の中でも最年少メインキャスターで、2人はまさにテレビを見ないといわれる“Z世代”。その目線と生活スタイルも意識した切り口で新たなファンの獲得を狙うという。

新番組『LIVE（ライブ）しずおか』は、4月4日（月）より、月曜日から金曜日まで午後6時15分から放送。

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