朝日放送グループのCSR活動、アナウンサーによる読み聞かせ会が神戸でスタート
編集部
朝日放送グループホールディングス株式会社(本社:大阪市福島区)は、これまで大阪・中之島で定期的に実施してきた絵本の読み聞かせ会「おはなしの森」を、新たなCSR活動の展開として、神戸・東遊園地に3月に開館した文化施設「こども本の森 神戸」においても初めて開催した。
朝日放送グループは、未来を担うこどもたちに貢献するグループCSR活動の一環として、大阪・中之島の文化施設「こども本の森 中之島」とのパートナーシップのもと、ABCテレビアナウンサーによる絵本の読み聞かせ会「おはなしの森」を定期的に実施しており、2020年10月の活動開始以来、コロナ禍の中でもサステナブルに開催可能なアウトリーチ型の無料イベントとして定着し、今年4月までに開催は11回を数える。
この度、新たに神戸・東遊園地の一角に3月25日に開館した「こども本の森 神戸」は、「中之島」同様、建築家・安藤忠雄氏によって設計・寄贈され、女優の竹下景子氏が名誉館長に就任している。震災の記憶を継承する地に建ち、こどもたちが命の大切さを学び、豊かな感性と創造力を育む場を創ることを目的とするこの施設のコンセプトに共感する朝日放送グループが、文化施設へのさらなる支援を目指すため、これまでの「おはなしの森」活動を踏襲して新たに「こども本の森 神戸」でスタートしたのが「おはなしの森・こうべ」となっている。
<「こども本の森 神戸」 森川美紀子館長のコメント>
本をひらく、世界がひらく。」が合言葉の「こども本の森 神戸」には、絵本や図鑑、文学に画集など、こどもたちの大好きなものがたくさんあります。そして、ABCテレビアナウンサーの皆さんによる「おはなしの森・こうべ」は、こどもたちがお気に入りの本を探す大きな手掛かりになります。テレビでお馴染みのアナウンサーの声の力で本の世界がどんどん広がっていく様子が、こどもたちの目の輝きを見ているとよく分かります。これからも「こども本の森 神戸」で、皆さんと本の出会いをお待ちしています。
<出演した岩本計介アナウンサーのコメント>
ゆったりとした川辺にたたずむ大阪・中之島。 そして、港町の海風が爽やかな神戸。「こども本の森」は、その土地の良さも味わえる素晴らしい場所です。
こども達の笑顔に触れて感じたこと。それは……「日本の未来は明るい‼︎」キラキラした時間と空間をお楽しみください!!
<出演したヒロド歩美アナウンサーのコメント>
マスク着用でしたが、こどもたちの笑顔がこぼれる会となり、元気が出ました! そして何より、「こども本の森」の空間で皆さんと集うことで、初対面にも関わらず、初めてではないような距離感と居心地の良さでした。コロナ禍でとかく暗くなってしまう中、世の中を明るく照らすのはこどもたちの笑顔だと実感しました!
<出演した小西陸斗アナウンサーのコメント>
こどもたちのキラキラした眼差しとパワーあふれる声に驚き、これ以上ない元気をもらいました!本当に幸せなひと時でした。私が大学生時代を過ごした大好きな街、神戸にできた「こども本の森」。こどもたちがのびのびと想像と夢を膨らませていく場所が故郷にあるんだと、喜びでいっぱいです。
このイベントの第1回は、「こどもの日」が近づく時期に合わせ、以下のとおり実施された。
【日時】5月3日(火・祝)11:45~13:00
【ご観覧】あらかじめ入館予約された約90人(定員100人)の親子連れ
【出演】岩本計介 ・ ヒロド歩美 ・ 小西陸斗 (いずれもABCテレビアナウンサー)
【内容】国内出版の4冊の絵本(いずれも「こども本の森」所蔵)を使った「読み聞かせ(朗読)」
(各アナウンサーのトークなども交え、他にはない趣向で展開)